自動車への飲酒運転防止技術搭載を義務化する法案、アメリカで審議中 | 【ほぼ月刊】朱美のトランス雑記帳2019

【ほぼ月刊】朱美のトランス雑記帳2019

京都在住のMTFトランスジェンダー・あけみが、気まぐれにお送りする戯言集。(コメントは受け付けておりません)

★技術的には、スタータースイッチをアルコールセンサーでブロックすればいいのですから、難易度は自動運転よりもずっとずっと簡単ではないかと思うのですが。抵抗しているのは、酒メーカー?警察?それとも自動車メーカーか?

 

 

エンジン始動時のみのチェックだと、走り出してからコンビニでビールを買って、といった状況ではまったく効果がないので、一定時間ごとに測定を繰り返さないと意味がない?そうすれば、万一誤作動した場合には急停止して大事故になる恐れもあります。このあたりの信頼性確保が実は難しいのでしょうか??

 

あと、クルマはいいけどバイクはオープンスペースなので、運転中のチェックは難しいですね。ヘルメットに装着した情報ディスプレイとセットなら、バイクでも使えそうな気もしますけど。

 

しかし・・ホントに飲酒運転を撲滅しようとしたら、酒類の販売条件をもっと厳格にするのもそうだし、居酒屋に駐車場設置なんてもってのほかです。が、最終的には、完全自動運転が一番の切り札なのかもしれません。

 

電車も飛行機も、人間が操作してはいますが、外部の複数の安全システムに守られています。これに対してクルマは、安全運転サポート機能は充実してきたものの、現時点ではまだまだ人間の操作に頼っています。飲酒事故に限らず、完全自動運転になれば、少なくとも操作する人間が絡む事故は無くなるはずですが。