原付1種の制限速度は、何故30キロなのか?@バイクのニュース | 【ほぼ月刊】朱美のトランス雑記帳2019

【ほぼ月刊】朱美のトランス雑記帳2019

京都在住のMTFトランスジェンダー・あけみが、気まぐれにお送りする戯言集。(コメントは受け付けておりません)

★この30km規制は、超小型モビリティの規格を作るときにも論議があったように覚えていますが、対歩行者の事故の場合、速度が30kmを越えると致死率が急上昇するデータがあったような??いろいろ議論はあると思いますが、安全上差支えのない道路では、規制特区の制度を活用して、40kmに速度制限を上げていただくと非常に助かります。

 

 

↑の記事では、対歩行者ではなく、原付単独の死亡事故のデータを挙げていますが・・原付50ccは実技試験も技能教習もなく(現在は学科試験合格後に実車講習をやっている)免許が取れ、4輪の各運転免許におまけで付いてくるので、安全を考慮した制限として、ある程度の制限は容認しないといけないとは思います。

 

いろいろな制限は付いて回りますし、最近は台数が出ないのと環境規制のために、バイクの値段も125ccクラスと比べて格段に安い!ことはなくなってきていますが、上手に使えば原付50ccは普段使いにはまだまだ便利なことは間違いありません。

 

ただ、わたしも普段からスーパーカブ50プロに乗っている立場から書きますと、原付2段階右折「禁止」の標識はなぜいつも交差点直前にしか出てないのか??よく知っている道路ならややこしい交差点は事前に迂回して走行コースを打ちますが、知らないところで引っかかると予定外の回り道になって困ります。

 

あと、道路左側に止めている駐車車両。バスやタクシーはまぁいいとして、明らかに周囲に駐車場があるのに、道路左側に堂々と止めて荷下ろしをしているクルマは、迷惑以外の何物でもありません。