★バブル以前は定番だった装備品5選、という記事で紹介されています。
今は、カーラジオも電子同調式(昔の上級車種のカタログには、大真面目にこう書いてありました)だと思いますが、かっては↑の画像のように、黒いボタンが5つ付いた機械選局式のものが長く主流でした。現在の電子同調式は、勝手にチューニングがずれることはありませんが、昔のものは知らない間にずれることもありました。が、今のもののようにバッテリーを外すとプリセットが消える、ということもなかったです。
プリセットはどうしたか?というと、合わせたいポジションのボタンを手前に引いてから、右側のダイヤルノブで選局し、ボタンを奥まで押し込む、という操作でした。あけみのところにも、どこかで中古で買ってきた松下通工製のAM専用と、クラリオン製のFM付き5ボタンがありますが、メカだけでプリセットという機構はよく出来ています。
#画像の、シルバーパネルのパイオニアのカセットカーステレオも懐かしいです。ここには出ていませんが、同じパイオニア製のリヤスピーカー(TX-Xなんとかって言ったか?)も当時は大流行しましたね。