ラジオの世帯普及率は今も4割超え@Yahoo!ニュース | 【ほぼ月刊】朱美のトランス雑記帳2019

【ほぼ月刊】朱美のトランス雑記帳2019

京都在住のMTFトランスジェンダー・あけみが、気まぐれにお送りする戯言集。(コメントは受け付けておりません)

★しかし、20代に限って見ればわずか3.3%との調査結果が・・。

 

Yahoo!ニュース個人・不破雷蔵(7/15)

 

 

この数字は、総務省が2020年5月に発表したものを元にしているようですが、「ラジオ」には、単体のラジオだけでなく、クルマのラジオやミニコンポ、ラジカセなどは含んでいないのかなぁ?それを含めての44%という数字なのでしょうか?

 

それはともかく、なぜラジオを置かない?都市部では、建物の影響や電気ノイズで電波状態が悪く、AMやFMの放送波では聞きづらい、という問題はあるのですが、それなら最近はAMラジオの番組をFM放送帯でも流す「ワイドFM(対応ラジオが必要)」や、ネット配信「radiko」「NHKらじる★らじる」もあります。また、地域によってはFMラジオをケーブルテレビで再送信しているところもあり、聞きづらい問題には解決策がいろいろあります。

 

ならば、根本的な問題は「聞きたい番組がない」ことなのでしょうか??FMは、放送局が増えて競争が激しくなり、音楽が減ってAMっぽくなったことはありますが、まだまだ音楽の取っ掛かりには好適なメディアです。また、渋いのが好きな人には、NHKも捨てがたい魅力があります。ナイター中継は、テレビよりもAMラジオのほうが、雰囲気が伝わってきていいという人もいますが?

 

このところ、大きな自然災害が毎年のように起こる日本では、ラジオは今や防災用品、としての性格が強いのですが・・普段から使わないと、いざという時に電池切れや故障で動作しなかったり、操作に戸惑うこともあります。そんなに高い製品でなくてもいいので、普段使いのしやすいサイズのラジオを、ぜひ1台手元にお供えください。そして、気が向いたら、お気に入りの番組にリクエストやお便りのメールでも(笑)