★先週、NHKニュースで紹介されていました。
一応、シーズンイン前の点検・試運転については、エアコンの説明書にちゃんと書いてあるんですが・・。
※掲載期間が短いので、主要メーカーのエアコン試運転情報へのリンクを貼っておきます。
パナソニック・サポート/個人のお客様「エアコン試運転はお早めに!」
日立の家電品・エアコン「夏本番前にエアコンの動作チェックを」
三菱ルームエアコン「シーズン前の試運転で夏本番を安心・快適に」
↑の、各メーカーのサポート情報には、具体的な点検項目や注意すべきポイントも書かれていますが、意外に見落としがちなのがリモコンの電池、そしてリモコンの故障や紛失です。
リモコンの液晶表示が薄くなって見にくい場合や、ボタン操作が不安定な場合は電池がなくなっている可能性が高いです。早めに、指定の電池に交換しましょう。また、アルカリ電池を使用している場合は、電池がなくなってそのまま放置すると電池が液漏れを起こし、電池接点やリモコンが腐食することがあります。特にご注意ください。万一、液漏れが起きた場合は、綿棒と消毒用アルコールなどで清掃し、電池接点は目の細かいサンドペーパーでさびを落とせば、たいていの場合復活します。
また、リモコンを故障・紛失した場合は、室内機の「応急運転ボタン(メーカーによっては呼び方が異なります)」で、冷・暖オート運転を行なうことが可能です。機種によって操作方法が違いますので、説明書で確認ください。説明書がない場合は、メーカーHPからダウンロードできる場合もあります。
故障・紛失で、リモコンそのものを入手したい場合は、メーカーのサービスセンターまたは販売店経由で注文できますが、古い機種(発売後8年超)の場合は在庫がないこともあります。そんな場合は、家電量販店で買える「汎用エアコンリモコン」を使うのも手です。対応メーカー・機種は製品ごとに違いますので、店頭またはメーカーHPで確認ください。