「走り続ける公共交通 守るために何が必要か」@Yahoo!ニュース | 【ほぼ月刊】朱美のトランス雑記帳2019

【ほぼ月刊】朱美のトランス雑記帳2019

京都在住のMTFトランスジェンダー・あけみが、気まぐれにお送りする戯言集。(コメントは受け付けておりません)

★そういえば、以前に京都市交通局の広報誌で「あすも走る」というのがありました。市バスの車内にも備え付けられていて、地元放送局のKBS京都でも、同名の広報番組を流していました。今は、内容が変わった「おふたいむ」というリーフレットになりましたが。

 

Yahoo!ニュース・経済(4/27)

 

結局のところ、どうしても残さないといけない路線については、バスに転換しようが、オンデマンドタクシーやライドシェア、将来的には自動運転のゴルフカートみたいなものに変わるとしても、どこかから運営費用を捻出しないと不可能でしょう。

 

今、電話サービスの業界で「ユニバーサルサービス料」というものがありますね。これは、固定電話も携帯電話もIP電話も、電話番号1本あたり一定額を、利用者から毎月基金に収める仕組みで、現在のところ、固定電話・公衆電話と緊急通報サービス(110、118、119番など)を全国一律に維持するために使われています。

 

これと同じ仕組みで、鉄道やバスの運賃に一定額を上乗せして、赤字路線の維持に当てればいいような気もします。「交通サービスユニバーサルサービス料」みたいな名前になるのかな?そうでもしないと、無理でしょう。

 

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