平成ネット史(仮)展@NHK大阪 | 【ほぼ月刊】朱美のトランス雑記帳2019

【ほぼ月刊】朱美のトランス雑記帳2019

京都在住のMTFトランスジェンダー・あけみが、気まぐれにお送りする戯言集。(コメントは受け付けておりません)

★ついに、平成が終わって新しし元号「令和」がやってきました。きのう今日と、テレビはまるでお正月が来るような雰囲気でしたが、みなさんはどうお過ごしでしょうか?

さて、GW前半4/29に、彼女と女装外出してきました。コースはNHK大阪「平成ネット史(仮)展」>アーティズムマーケット2019>阪急うめだ本店「シルバニアファミリー展」。まずは、NHK平成ネット史(仮)展からアップします。

今回の女装外出でも、ローズウェイさんに撮影協力をいただきました、ありがとうございます。(なお、ローズウェイさん撮影の画像には、画面中のクレジットに「Photo by ROSEWAY」と入れています)

4/29朝、京都マルイ前に集合して阪急電車で梅田へ、そこからNHK大阪へは東梅田から大阪メトロ谷町線「谷町四丁目」下車、徒歩5分ほどで着きます。

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↑4/29朝、三条大橋。去年秋の台風で被害を受けた堤防の強化工事がいまだに行われています。

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↑先斗町歌舞練場付近のアップ。付近では、納涼床の開店準備も進んでいます。

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↑こちらは、高瀬川。

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↑阪急梅田駅に着いたあけみさん。後ろ姿でゴメンナサイ。

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↑阪急梅田駅の京都線ホームの端にあった喫茶店「りら」が、しばらく行かない間に閉店していました。ホームの上から、発着する電車を見ながらお茶やお食事が楽しめるお店として人気があったのですが・・ちょっと残念。

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↑地下鉄谷町線「谷町四丁目」を出て、案内標識に従って東方向に坂を上ること数分、NHK大阪放送会館が見えてきました。

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↑NHK大阪放送局正面入口の下にある広報板。平成ネット展の巨大なポスターを撮影中のあけみさん。

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↑NHK大阪放送局と、大阪府歴史博物館の共通正面入口。

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↑いよいよ来ました!平成ネット史(仮)展@NHK大阪の正面入口です。

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↑開催のご挨拶??

まず、入場ゲートで「顔認証を行なって入場」と、「閲覧のみ」の2つの入り口がある??説明を聞くと、顔認証を行なってプロフィール(年齢や性別など)を登録すると、その人に応じて展示物が変化する?とのことだったので、案内に従って顔認証して入場。ちなみに、メールアドレスの登録はありませんでした。

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↑先に放送された「平成ネット史」のように、会場では年代を追って、平成に登場したネットサービスや各種デジタルガジェットを振り返ります。画面右側、NC9(ニュースセンター9時)のロゴ入りバッグを持った人が立っていますが・・ひょっとしてNHKマニアさん??

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↑まず、パソコンの歴史を変えた名作OS、Windows95が登場。わたしも、初めて買ったパソコンに自分でセットアップしたのを覚えていますが・・。

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↑Windows95の展示を撮影するあけみさん。

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↑主な展示物には密かにカメラが仕込んであり、顔認証を済ませた人が前に立つと、画面の表示内容がその人のプロフィールに応じて変わります。ちなみに、あけみは今回、年齢33歳・女性で登録したので、Windows95のブースでは「あけみさんは当時、小学三年生・・」のように、表示内容が変わりました。

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↑続いて、懐かしい?巨大掲示板「2ちゃんねる」登場!

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↑ここでも、インタラクティブコンテンツ登場。画面に、2ちゃんねる掲示板もどき?が表示されていますが・・よく見てください。あけみの顔写真が(笑)文章も、登録したプロフィールに応じて変わっています。

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↑次はギャル文化のコーナー。先ほど撮影した自分の顔画像が、ギャル雑誌の表紙?の中にギャルメイクを施され、合成されて表示されます(キレイに写ってなかったので割愛^^;)。これは、ギャル文字&ギャル文のメールが、わたし宛に出てきます。わたしも、顔文字や絵文字は当時よく使ったけど、これはちょっと分からない。

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↑これは、「前略プロフィール」や「魔法のiらんど」など、ガラケー時代に一世を風靡したネットサービスの展示。先ほど入力したプロフィールに従って、当時のサービスを再現したプロフィール画面が出てくるのですが・・。

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↑画像をクリックして、大きな画像で見るとわかるのですが・・人工知能が「オンナだと思っていたけど実は・・」と返してきました。そんなところまで見てるのか?(苦笑)

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↑これは、ニコニコ動画の説明。

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↑説明の必要はないでしょう。みんな大好き!iPhoneの紹介。

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↑おっと、忘れちゃいけない「ガラケー」の数々も展示。カシオのG-SHOCK携帯、ドコモのミュージックポーター(音楽再生に特化した超小型携帯電話)、ソニエリのウォークマン携帯、auのソーラー充電ケータイ、あとデジカメ型(確か、LGの製品だったか?)や、フルキーボードを備えたものなど・・今、改めて見ると非常に個性的なラインナップですね。

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↑これ、放送で見たって??そうです、「平成ネット史」のスタジオセットを再現したコーナーもありました。

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↑本物のテレビカメラが、電源を入れた状態で設置されていました。ちなみに、メーカーはパナソニック。

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↑↓iMac、PC-98、プレステ・・など、懐かしいガジェットもいろいろ並んでいます。

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↑モナーのぬいぐるみの横に、これも大きな話題を呼んだ「電車男」の本が3冊あります。

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↑スタジオセットの端には、こんなパネルも。

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↑こんなメッセージのパネルが複数用意されていて、会場スタッフにお願いすれば撮影もしてくれます。ちなみにこの画像はローズウェイさんの撮影です。

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↑展示を見終わって場外に出たところにあった「平成最後の掲示板」。それぞれの、平成についての思いが熱く、書き込まれていました。