投票率アップには、やっぱり電子投票が必要だっ! | 【ほぼ月刊】朱美のトランス雑記帳2019

【ほぼ月刊】朱美のトランス雑記帳2019

京都在住のMTFトランスジェンダー・あけみが、気まぐれにお送りする戯言集。(コメントは受け付けておりません)

★やっと病院から脱出してきました。3月・4月の女装お出かけの画像もあるのですが、まだ全然整理できていません。掲載までしばらくお待ちください。

さて・・日曜日に行われた統一地方選前半の投票、京都では史上最低の投票率だったようです。

Yahoo!ニュース・京都新聞(4/9)

↑の記事にもあったのですが、「なぜインターネットで投票できない??」今や、スマートフォンでのネットショッピング全盛、ワンクリックで数10万円のお金が動くことも珍しくありません。競馬やボートレースの電子投票もしかり。そんな時代になぜ、選挙の投票がネットでできない??

「本人確認が課題」という話も聞いたことがありますが、今でもパソコンと、電子証明書の入った(発行時に市町村役場で手続きすれば、追加料金なしでカードにインストールしてくれます)マイナンバーカードがあれば、技術的には可能なはずです。事実、国税庁の電子納税や、総務省の電波利用・届出申請システムでは、提出するデータが間違いなく本人のものであるか、これで認証していますので。

「ごめん、うちにはパソコンないし」という人も、マイナンバーカードはNFC規格に準拠していて、NFC対応のスマートフォンで読み取ることができますから、あとは総務省がアプリとシステムを作ればいいだけ。要するに、総務省のやる気がないだけです。

電子投票で投票すれば、マクドの100円割引クーポンが出る・・とか、おまけをつければ、若者の投票率も向上しますよ、たぶん。