★古くはカシオのカシオペアやNECのモバイルギア、シャープのリナザウに国産初のスマートフォン「W-ZERO3」シリーズ、そして海外勢では往年の名器HP-200LXなど・・今までにもいろんなモデルが出ては消えて行きましたが、キーボードの付いた、手に乗る小型コンピュータはいつの世になっても、男の子の夢を掻き立てるのでしょうか?
スラド・ハードウェア(1/10)
https://hardware.srad.jp/story/18/01/10/050249/
ケータイWatch(1/9)
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/event/ces2018/1099985.html
うーん、わたしもW-ZERO3シリーズを使っていた頃は、キーボード付き熱望派でした。そして、スマートフォン全盛になった今も、わたしは古い人間なのか?フリック入力にどうしてもなじめず、彼女への短文メールはソフトバンクのプリペイドガラケーで送信、部屋に戻ればスマホ用にはワイヤレスキーボードも置いてますし、ホストケーブルでフツーの有線キーボードを繋ぐこともある、ハードキー大好き!なひとなのですが・・。
もう、そろそろキーボード付きはいらないかな?
と思うようになってきてます。なぜか?個人的には、電話として使うならスマホは5インチサイズが限度、それ以上大きくなると耳に当てて通話しずらくなるからです。あと、電車の中で片手操作するにも、5インチを越えるとちょっとしんどいんですね。確かに、大きな高解像度画面は見やすくはあるんですけど。
↑のケータイWacthの記事にもありましたが、このGeminiは画面が6インチ。以前にW-ZERO3を使っていた時に、あれくらいのサイズでもキーボードが付いていると確かに便利なのですが、タッチタイピングを駆使して長文を打ち込んだり、コマンドを叩くのなら、キーボードはある程度の大きさがないと使いにくいんです。
通話機能のないPDAや小型パソコンならともかく、スマートフォンの場合はこの「通話と文字入力(と、画面サイズ)」のバランスが実に難しいんです。わたしは、スマホには外での携帯性を最重視するので、5インチまでのタッチパネルスマホに、部屋では外付けワイヤレスキーボードと外部ディスプレイのほうがいいかなぁ、と。
まぁ、外でプログラミングやコマンド使って遠隔作業、というひとには、まだまだこうした大きめのキーボード付きPDAやスマホがありがたいのかもしれないですが。