★先月終わりに流れていたネタですが、長らくアップするのを忘れていました。
Yahoo!ニュース・個人 佐川健太郎(8/30)
https://news.yahoo.co.jp/byline/sagawakentaro/20170830-00075114/
honda 2輪ニュースリリース(8/22)
http://www.honda.co.jp/news/2017/2170822-gyro.html
同じhondaではすでにご存じの通り、ロングセラー50cc「モンキー」や、「リトルカブ」「エイプ」「ズーマー」などの人気車種が、排ガス規制強化の影響で生産を終了しました。
まもなく生産累計1億台を迎え、業務用はもとより個人にも広く愛されているスーパーカブは、近い将来に電動化?との話も出ていますし、ピザ配達や警備会社などで人気の50cc3輪「ジャイロシリーズ」はこの後どうするのか?と心配していたのですが、新排ガス規制対応のマイナーチェンジを施して、生産が継続されるようで安心しました。
ただ、ベーシックモデルでも車両本体だけで40万円(ルーフ付きのジャイロキャノピーは56万円)という価格は、便利で面白いと思っていても、個人ユーザーにはちょっと手が出ません。わたしも、今のカブプロ50を検討する時に、ヤマハのギヤと並んで、ジャイロキャノピーは候補に挙がっていたのですが、価格面で真っ先に却下となりました。
もちろん、個人で愛用している人もちらほら見かけるのですが、利用者の多くが法人ユーザーで、これだけの価格設定が付けられるからこそ、排ガス規制対策に安心して?コストをかけられたのでしょうね。
#電動カブで心配しているのは、充電時間と航続距離です。今のカブプロ50が壊れるまでに、実用的な性能に達しなければ、小型2輪免許を取ってガソリンエンジンの125ccバイクに乗り換えることになるでしょう(笑)