人気商品「らくらくホン」はどこへ行く?富士通、携帯電話事業の売却を検討? | 【ほぼ月刊】朱美のトランス雑記帳2019

【ほぼ月刊】朱美のトランス雑記帳2019

京都在住のMTFトランスジェンダー・あけみが、気まぐれにお送りする戯言集。(コメントは受け付けておりません)

★このところの猛烈な暑さのせいで、体調が思わしくありませんが・・それに追い打ちをかけるように、22日朝の日経新聞にとんでもないネタが出てきました。続けて、朝日とNHKでも。

スラド・ビジネス(8/22)
https://mobile.srad.jp/story/17/08/22/0939247/
ケータイWatch(8/22)
http://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1076605.html
鈴の音情報局Blog(8/23)
http://suzunonejh.blog15.fc2.com/blog-entry-7309.html?sp

これまでにいなくなったメーカーを挙げると、三菱電機(D)、パナソニック(P、旧:松下通信工業)、NEC日本電気(N)、東芝(T)、あとドコモにはあんまり出してなかったですが、三洋電機やパイオニア、カシオ・・海外勢では、モトローラやノキアなんかもありましたよね??

最近のスマホのように、メーカーが違ってもあんまり変わり映えしないことなくて、昔のケータイはどれも個性的な顔立ちだったのが、今でも鮮やかによみがえってきます。

それはさておき、タイトルの件。富士通のらくらくホンはドコモの隠れたヒット商品で、うちの実家にもあります。決して、突出した高性能が自慢でもなく、スタイルがおしゃれでも最先端でもありません。でも、触ってみると外見から想像する以上に使いやすいんです。

もう何年も前の製品ですが、LTEじゃなくて3G回線での通話にもかかわらず、送話もも受話も音質は温かみのある音で聞きやすいですし、物理テンキーのタッチや微妙な押し込み具合のチューニングが秀逸なんですよ。3つ並んだワンタッチボタンが老人臭い、と悪口を言う人もいますが・・(大笑)

携帯電話事業売却の話も出ている富士通、どこが引き取るのか現状では見えてきませんが、もうこの手の味のあるケータイやスマホは、出てこなくなるんでしょうね、たぶん。