「京の夏の旅」文化財特別公開 | 【ほぼ月刊】朱美のトランス雑記帳2019

【ほぼ月刊】朱美のトランス雑記帳2019

京都在住のMTFトランスジェンダー・あけみが、気まぐれにお送りする戯言集。(コメントは受け付けておりません)

★毎年、観光客が少なくなる夏と冬の時期に、様々な特別企画で京都観光にお誘いする「京の夏の旅」「京の冬の旅」。今年の「夏の旅」も、様々な企画が並んでいますが・・

第42回「京の夏の旅」(京都市観光協会)
http://www.kyokanko.or.jp/natsu2017/

この中で、今回ご紹介したいのが「文化財特別公開」。普段は見れない文化財をこの時期、特別に公開するものです。この中でのおすすめが、京都大学花山天文台。

ここは京都大学が運営する歴史的な観測施設で、普段は入ることができませんが、京都大学の観測体制の変更により、岡山県に作られた新しい施設に予算が移ってしまい、存続が危ぶまれています。このため、地元の天文愛好家などが定期的に見学会や施設公開を行なったり、募金を募って運営継続のための努力をしています。

今回、夏の期間中は特別に、日中のみの公開になりますが、有料で毎日公開されることになりました。普段は、だいぶ離れた東山山頂の青蓮院までのバスの便しかありませんが、今回は京都市地下鉄東西線の東山駅からシャトルバスも運行されます。

なお、同天文台には駐車場はありません。また、この施設に通じる、九条山から五条坂へ抜ける「東山ドライブウェイ」は、2輪車(含む原付)の通行ができませんので、ご注意ください。

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↑地下鉄駅に掲示された「京の夏の旅」ポスター。

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