エンプレイスのドラレコNDR-161をカブプロに付けました | 【ほぼ月刊】朱美のトランス雑記帳2019

【ほぼ月刊】朱美のトランス雑記帳2019

京都在住のMTFトランスジェンダー・あけみが、気まぐれにお送りする戯言集。(コメントは受け付けておりません)

★マウントをどうしようか、そして電源は・・と、考えだしたら難問はいろいろ出てくるのですが、電源についてはせっかくDC5Vで動くので、カブプロから取らずに、余っているスマホ用モバイルバッテリーを使うことにしました。

そしてマウントですが、あけみさんはヘタレなので(ホントは、雨の日はペダルが滑りやすくて危ないという、大きな問題のためなのですが^^;)どうせ雨の日は乗らないので、プラ板かアルミで自作しようと思っていたところ、ダイソーで売っているスマホ用簡易三脚のヘッド部が使えそうなのが判明、とりあえずこれを使って取り付けてみました。

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↑カブプロ50に取り付けた、エンプレイスのドライブレコーダー・NDR-161。

以前使っていた、キュリオムのアクションムービーAMC-12SA付属のマウントは、通常のカメラ用三脚と同じ、W1/4のネジを使っています。これに、ダイソーのスマホ用ミニ三脚(フレキシブル脚タイプ)のヘッド部をねじ込み、マウントとして使っています。

ドラレコは、ヘッド部のスプリング式クリップに無改造でうまく挟まりました。もう少し、スプリングを伸ばしたほうがしっかり固定できるので、不安なかたはメイク用のゴム製スポンジパフなどを、クリップとドラレコの間に挟むとよいでしょう。

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↑反対側(ライダー側)から見た画像です。

モバイルバッテリーは、フロントバスケットとバスケットのマウントの間に空間があるので、そこにダイソーで売っていた幅広マジックテープ(非粘着)で固定しました。できれば振動対策のため、ここにも防振ゴムやスポンジを挟むか、防水防塵対策も兼ねてバッグorケースに収納するほうがいいでしょう。

さて、実際にスーパーへ買い出しに行くときに使ってみました。駐車時には、カメラのみを防水ケースから取り出せばよかった前のアクションムービーと違って、ドラレコとモバイルバッテリー両方を取り外すのは面倒ですが、慣れれば問題はないです。

フルHDで撮影した動画を、部屋に戻ってからチェックしてみましたが、心配していた振動によるブレは問題ありませんでした。ただ、振動対策を何もせずにカブプロで使うと、Gセンサーが誤動作して、かなりのファイルが「イベント動画(事故や急発進急停止などで、大きなGがかかるとファイル保護がかかった、特別なファイル名で記録)」になってしまうので、Gセンサーは切るか感度を下げることが必要です。

上の画像のように、ハンドルに近いところに取り付けるとバスケットが邪魔になるので、ホントはヘッドライトの上か、バスケットの先頭に取り付けたかったのですが・・まぁ、そこそこに使えそうです。電池の持ちはともかく、記録時間が短い(フルHDで撮ると、古いファイルはすぐに上書きされる)のはちょっと残念ですが。