総務省、スマホの「解約新規」向け格安販売に自粛要請 | 【ほぼ月刊】朱美のトランス雑記帳2019

【ほぼ月刊】朱美のトランス雑記帳2019

京都在住のMTFトランスジェンダー・あけみが、気まぐれにお送りする戯言集。(コメントは受け付けておりません)

★7月に入ってから、体調が思わしくありません。この3連休も、きのうは買い出しに出かけましたが、きょうはほぼ1日、気分が悪くて寝ていました。

ブログを書こうとしたり、ネタ収集のためにPCを起動しても、あまりの眠たさにマウスを持ったまま朝まで寝落ち・・という日々が続いています。あまり放置するのもよくないので、順次ネタアップしていきます。まずは、これ。

Yahoo!ニュース・ビジネス(7/13)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160712-00000012-fsi-bus_all
鈴の音情報局blog(7/13)
http://suzunonejh.blog15.fc2.com/blog-entry-6877.html?sp

MNP利用者に対する大幅値引きには批判が相次ぎ、総務省も動いているためにほぼ、やっている販売店はなくなったようですが、今度は「解約>新規」契約に対する値引きに対して、総務省の指導が入ったようです。

携帯やPHS歴の長いユーザーさんは、「解約>新規」というと「わっ、懐かしい!」と言い出すかもしれないです。今のようにMNP制度がなく、契約や機種変更もSIMカード方式でなく、端末に直接情報を書き込む時代・・携帯電話やPHSの発展期には、機種変更がいまほど自由でなくて費用も高かったので、機種変更するためには一度、現在の契約を解約し、電話番号やメールアドレスは変わりますが再び、新規で契約することが多かったものです。

過度の値引き販売は、規制しても次々に抜け穴を使って続くので、根本的にはわたしがここで何度も書いているように、通信契約と端末販売を完全に分離し(コンテンツやメールアドレスの問題は、端末販売とは別の救済策が必要ですが)、通信事業者による端末販売を禁止、かつ完全定価販売にしないと無理でしょう。

そうなれば、スマホは高くて買えない??そういう人にはレンタルやリース方式、メーカー認定中古機、海外メーカーのSIMフリー端末など、今は解決策がいくつもあります。通信回線も格安SIMや、1か月単位や100MB単位のプリペイドで売る手もありますから・・。