★木曜日から、余震がとどまるところを知らない熊本の大地震。
関西人のみならず、日本中を震え上がらせた阪神・淡路大震災はもとより、記憶にまだ新しい東日本大震災など、日本は地震大国だということを改めて実感させられたのですが・・今回の熊本地震でも、避難所で乾電池と携帯電話の充電器が不足しているとの報道がありましたね。
昔のガラケーの時代なら、一度充電すれば待ち受けなら3日、いや1週間は電池が持ったのですが、スマホ全盛の現代では、毎日充電するのが当たり前になっているかたが大半だと思います。そこで災害時の備えに、バッグに1本、モバイルバッテリーの常備をおすすめします。
製品選びで重要なのが充電容量。モバイルバッテリーのパッケージに書かれているのはほとんどの場合「内蔵電池の容量」で、実際にUSBジャックから取り出せるのは、内蔵電池の容量の60%くらいになります。製品を選ぶ際には、自分のスマホの電池容量の1.6倍の容量があれば、電池切れ状態から1回フル充電することができます。
必要に応じて、2倍・3倍の容量のものを選ぶと非常時も安心ですが、容量に比例して大きさとお値段もアップしますし、充電時間も長くなるので使用状況に応じて選んでください。充電用のケーブルが付いてないものもありますので、充電ケーブルも1本用意しておくと安心です。