よく調べてみたら、USBワンセグチューナーのロッドアンテナが中で壊れて、コネクタのセンターピンが折れてしまっていました。これでは、映らないはずです。アンテナをつけたまま持ち運んで落としたのがいけなかったようです。

↑基板の右上に付いている、金色の部品がアンテナコネクタです。真ん中の白い部分にロッドアンテナ側のコネクタが刺さるのですが、中のセンターピンが折れて取り出せなくなりました、合掌。

↑チューナー自体は落下の衝撃にも大丈夫で、ソフトからの指令に応答するようなので、外へ持ち出さずに固定使用するため、基板から直にアンテナケーブルを配線し、F型かBNCコネクタを付けて改造する予定です。

↑チューナーの内部構造。DSPプロセッサのRTL2832Uと、チューナーチップのFC0012が見えます。受信した信号はデジタルに変換されて処理され、PCに送り込まれるため、これだけの部品しか付いていません。専用ソフトではなく、汎用のレシーバーソフトを使えば、ワイドバンドレシーバーに変身します。
みなさんも、体調の悪いときは、電脳小物の取り扱いには十分ご注意ください(悲)では、どなた様も無事故で明るい年末年始を・・。