★4.3って、そんなに古いバージョンじゃないんですけどね?!
Yahoo!ニュース・経済 山本一郎(1/15)
http://bylines.news.yahoo.co.jp/yamamotoichiro/20150115-00042266/
スマホの本体価格は上昇の一途で、ハイエンドモデルの中には10万円近いもののあって、同じような値段でも、OSのリリース後10年間はサポートされるWindowsPCと違って、見かけのコストパフォーマンスは悪く見える。しかし、いつでもどこでもネットや音楽を楽しむ道具として、いまや欠かせない存在。できるだけ長く、安全に使うためには、製品選びは大切。
Androidの場合、キャリアメールやコンテンツ、おサイフやワンセグといった日本国内仕様にこだわらないのなら、GoogleのNEXUSが一番安心。Google完全監修なのでアップデートも敏速。ただし、SIMフリーのものは必ずしも日本の通信事業者向けに作られてない(対応周波数等)のが、ちょっと難点。
では、docomoやau,ソフトバンクや、日本国内仕様から離れられない場合はどうすればいいか?記事にもあったが、SAMSUNG、LG、ソニー、HTCといった世界ブランドの、できるだけハイエンド機を買うのがベター。これまでの経緯から、通信事業者は中級機以下のアップデート配布に消極的なので、安いスマホは早々にアップデートが打ち切られることが多いから。
お値段が高くなるので、どなたにでもお勧めするのは心苦しいのだが、スペックが高いと操作感もそれに比例して良好だし、結局は長く使えるのでお買い得。グローバルな人気機種は、ユーザーの情報も、アクセサリーも多いので、カスタマイズする場合やトラブル発生時も解決が早いのですね。
あっ、Androidのバージョンも大事だけど、インストールしたアプリのバージョンアップや、日々のアップデートもお忘れなく。これをさぼると、セキュリティの低下にもつながりますので。