スポーツの世界によく使われる

「ノーサイド」

元々はラグビーの試合終了時にレフリーが用いた用語

この言葉を、「試合が終われば敵も味方もなく、お互いの健闘を称え合い、感謝し、ラグビーを楽しんだ仲間として友情を深める」というラグビーの精神に重ねている



世界的にはラグビーの試合終了には「フルタイム(full time)」という言葉が使用されており、ノーサイドという言葉を使うのは日本だけ

 

ある意味、日本だけの考え方かもしれない

しかし、日本ではスポーツに限らず切磋琢磨した関係を表し、ビジネス上の戦いにも使われることがある

 

しかし…

選挙においては表ではノーサイドと口にしても実際はそうならない事が少なくない

 

今回の地元の選挙後も相変わらず誹謗中傷合戦が散見される

と言っても大部分は敗北した側の支援者がほとんどだ

 

余程悔しいのか度を過ぎたものもある

利害関係で損する立場や身分を失うものは必死である

選挙中も急造のアカウントで舌戦を繰り広げていた

感情が根幹だから拙速な言葉ばかりで辻褄は合っていない

 

僅差の結果なら傍から観ても理解できるが人口の少ない自治体での六千票の大差である

これだけハッキリ結果の出た「民意」には逆らいようがない

 

結果的に声なき市民が一番冷静な判断を下したことになる

 

互いの未来を考えると「ノーサイド」であるべきだ

あまり執拗な行動は粛清を煽ってしまうだけ

 

戦った者同士、友情を深めるのは容易ではないが、現実を受け止め同じ未来に目を向ける必要があるはずだ