昨日のアメ限で
「最も信頼できない人間は?」
の質問に対してある大物プロデューサーが
「暴露本を書く奴、書いた奴!」
とエピソードを紹介した
特定のタレントを指して言った訳ではなく
良識、見識、常識的な観点からだ
独立や引退をきっかけとして
タレント本人、マネージャー、関係者が過去において様々な”暴露本”を書いている
その内容は芸能人が実名で描かれている配慮のないものから自身の告白本のようなものまで多岐にわたるという
「告発本」というジャンルでは自らが世間に訴えようとする思いがあるから比較的、被害を受ける芸能人は多くないが、身勝手な「暴露本」は本人の主観だけで書かれている為、多くの関係者が被害を受けてしまう
出版不況の中「暴露本」は売れる可能性を秘めている為、対象のタレントに出版社が積極的にアプローチする
タレントの著書として発売されるがほとんどの場合は出版社のライターが代筆している
もちろん売れるためには大袈裟な内容を求められる為、エピソードが捏造気味になることは珍しくない
「本さえ売れればいい」からだ
タレントの中には
「周囲に迷惑をかけるから」
「受け取り方で仲間を裏切ってしまうから」
出版を途中で思いとどまる人間もいるらしい
もちろん、後先を考えず自分のエゴや目先の利益目的だけで暴露本を出す人間がほとんどだ
その場合、実名を書かれたタレントや関係者は直接、間接的に被害を被る
謂れもない暴露で致命的なダメージを受ける場合もある
世間が忘れてもその話題が風化しても
関係者は決して忘れない…
だから復帰を果たしても
表舞台に戻っても
関係者や周囲は”赦さない”のだ
例え”数字が取れても”実際のところ
「信頼に値しない人間だ」
というレッテルは貼られたままだ
芸能界は一般社会以上に”信頼”を重視する
”信頼”こそが全てだと言っも良いくらいだ
一度信頼を失くした人間が取り戻すのは至難の業だ
それでも誠意を尽くし時間をかけて少しずつ信頼を積み上げることで信頼を取り戻しているタレントも少なくない
「暴露本」を出すようなタレントには更に厳しい世界が待っている
世間が忘れても、業界内ではその配慮のなさは決して消えない
仲間や関係者を都合よく利用したことは消えない
多くの関係者との遺恨が残っているからだ
現代は一億層タレント時代と表現してよいほど誰もが脚光を浴びるチャンスがある
才能や実力、運も含めてタレントに最も必要なのが”信頼”だ
「あいつならまたやりそうだ…」
「あいつは信用も信頼もできない」
こんなタレントに誰も責任を持てない
特に芸能界は関りが複雑だ
芸能事務所、メディア、最終的にスポンサーにも影響するからより厳しくなる
視聴率やSNSのフォロワー数以上に重要だ
代わりなどいくらでもいる世界だからだ
逆に信頼されるタレントは希少だ
決して信頼を裏切らないのも才能だという
「運も実力」というが
信頼があってこその運でもある
三人のNEWSが築き上げてきた信頼が”今の結果”に結びついているはずだ
実力に信頼がついて運にも恵まれ21年目も素晴らしいスタートが切れていると感じている
