フェスの前夜…飲みすぎてしまい

ホテルに戻りそれぞれのメンバーがパートナーから叱られた

オヤジ同士盛り上がりすぎてしまい朝帰り

 

最初は翌日の為、前夜祭ではなく食事会としたがやはり皆久しぶりの再会で盛り上がってしまった

 

その影響でほぼ皆、二日酔い…

反省と後悔の当日の朝となった

 

シャトルバスでの移動中

道中歩いていてもバスの中でも耳を澄ますと

「生NEWS初めて…」

「weeeekでジャンプする?」

「YouTubeで感動した…」

 

NEWSファンでない方の会話が聞こえてくる

二日酔いで”酒の匂い”を漂わせている私たちは黙って会話を我慢していた(汗)

 

個人的な感覚だが昨年よりNEWS勢が多く感じられた

どうしてもファッションや持ち物を観察的な見方をしてしまう

といってもフェスには様々なファンが参加している、昨年同様

「NEWSは受け入れてもらえるだろうか?」

という不安がないとは言えなかった

 

ただ会場にいても着いても

「NEWS…」

「まっすー歌うまっ」

というワードが聞こえてくるから昨年以上にNEWSの出演が認識されているように感じられた

 

予想通り快晴で暑い一日だったが時折、強い風が吹いていた

この風のおかげで随分心地よかったのかもしれない

 

 

私たちは今年も混雑の中を避けて比較的スペースのある後方エリアでNEWSを見守った

ファンでない層に囲まれていながらも”そう感じない”くらい最初からノリが良く、最初の「UR not alone」から盛り上がりを見せていた

当然、最初は掴みの「weeeek」を予想していたが「UR…」でスタートと多少驚いたが結果的にセットリストは流石…という選曲だった

 

「weeeek」でずっと飛び跳ねていた隣の若者グループが「最高!」「NEWSカッコイイ」「鳥肌立ちっぱなし」とそれぞれ興奮していてオヤジ仲間がそれをスマホに録音していて後で皆で何度も聴いて大喜びした

 

「UR…」をラストだと思っていたが最終曲が「劇伴」だった、やられてしまった

この流れで最後に「劇伴」はとどめだった

 

風になびくまっすーの髪に女性陣はウットリ

相変わらず安定の小山くんのあおりやMC

少し野性味のある加藤くんの漢感

三人のNEWSフェスバージョンが最強だった

 

「NEWSカッイコイイ…」は会場のあちこちで聴こえてきた

何よりガチのフェス民たちが

初めて耳にするはずの

「ROOOTS」や「劇伴」に感動してくれ

まっすーのロングトーンにも魅了されていた

 

私たちは炎天下の下ずっと”鳥肌”だったが

彼らフェスガチ勢も

「この曲、鳥肌モノだよ…」

と叫んでくれていた

 

気がついたら一番二日酔いが酷かったオヤジがガチ勢の一人と肩を組んで「生きろ」で叫んでいた(笑)

 

私たちは後方に陣取っていたが昨年よりボリュームのある人波に誇らしく、嬉しく見守り感動していたのだ

ステージの彼らから見る景色は更に最高だったはずだ

”NEWSでいたから見ることができた景色”

そう心に改めて刻み”NEWS”で生き続けてほしい

 

私たちが特に感動したのが…

曲が終わるたびに誤魔化しながらも目を拭っている人を見かけたことだ

最初の「UR…」で感極まっているファン

「生きろ」「劇伴」では相当数の数を見かけた

涙目の参加者を見るたびに乾いたはずの瞳がまた潤んでしまう

 

とにかくフェスのNEWSは最強で最高だった

フェスに出場するたびに”ガチのフェス民”を味方に引き入れてしまう

 

誇らしく、楽しいMETROCKの一日だった