NEWS二人の褒め企画後、少し時間が経過したが
やはり今の増田貴久を褒めるのは”俳優”として褒めるのが旬だろう
そう考え、16日放送の「機捜235」が終了した今夜投稿する
「ハウトゥーサクシード」がきっかけで彼のファンとなったチューネンハントは過去の俳優増田貴久を知らない
だから時間ができればいつも過去の出演作を観るようにしていた
最初に観たのは
『RESCUE~特別高度救助隊』
『レジデント~5人の研修医』だった
この辺りはある意味、ファンではない人間から観た”ジャニーズの俳優”として観ていた
やはり「ハウトゥーサクシード」のクオリティに感動した体験から若かりし彼のドラマはそう受け止めるしかなかった
偏見でも何でもない多分、世間一般的に受ける”ジャーニーズ”だったからだ
ファンになってからオフィスのスタッフに手に入れてもらった過去のドラマ
『怖い日曜日』『3年B組金八先生』『武蔵MUSASHI』『劇団演劇者(家が遠い)』『ガチバカ!』『ダンドリ』『笑える恋はしたくない』『本当にあった怖い話(幽惑ドライブ)』『華麗なるスパイ』『卒うた』『獣医ドリトル』『金田一少年の事件簿N』『母さん、俺は大丈夫』
これらも観ることができた
その後の
『ゼロ一攫千金ゲーム』ではヒール役のスパイスが組み込まれ彼の個性が徐々に現れるように感じた
何と言っても”俳優増田貴久”を強く感じるようになったのが
『ボイス110緊急指令室』である
この作品は既に韓国ドラマ版を観ていて、その日本版だという事で興味深かった
大好きな俳優の一人でもある唐沢寿明さん主演という事もあり期待も高かった
結果”透ちゃん”が頻繁にトレンドに入るくらいの存在感を示していた
主演である唐沢寿明という大俳優のバディを立派に務めあげたのだ
しかし、チューネンハントはこの放映時は未だ彼のファンではない
ファンになってから改めてDVDをファン目線で視聴しなおしたくらいだ
以前ある脚本家の方に聞いた話だ
俳優が光り輝く…という考え方は二つあるそうだ
ひとつは俳優自信が光り輝く発光体となりドラマの中心で輝くタイプ
もうひとつは俳優自らが輝くのではなくその俳優に当てる光によって様々な色合いや濃淡で輝くタイプである
前者は常に主役を演じ物語においても憧れの職業で活躍するヒーローとして輝くのだ
昭和の時代や平成の前半は主役をヒーローにして敵役をやっつける物語にさえすれば視聴率は十分とれていたというのだ、これにヒロインとの恋愛スパイスを加味すれば間違いなくヒットしたのだ
後者は主役、準主役、時にはバイプレーヤーとなって物語を充実させ一緒に輝くのだ
平成の後半からこの令和の時代にはむしろ”この”輝き方が求められてきていると考えられるのだ
『ボイス110緊急指令室』での唐沢寿明さんとの出会いは俳優としての転機だったと感じている
アイドルとして曖昧な立ち位置だったかもしれない彼にとってこの俳優として輝き方を手に入れたのだ
その後出演する作品はどれも常にその物語の中で彼独自の輝きを放っていた
『パレートの誤算~ケースワーカー殺人事件』
『レンタルなんもしない人』
『古見さんはコミュ症です。』
普通の人を演じているにもかかわらず輝いていた
普通の人を演じて輝くことができる唯一の俳優だ
そして初回以上に重要な役どころとなった
『ボイスⅡ 110緊急指令室』
ここでの”石川透”としての彼の演技には鬼気迫るものがあったと感じている
テレビドラマでは脚本家が出演キャストが決まった後に脚本を書き直すことが少なくないらしい
キャストに要求する演技や設えを調整するのだ
話題性の為に起用された多忙なアイドルや人気俳優には高度な演技を要求をしない…という暗黙のルールがあるという
しかし…
『ボイスⅡ~』を見る限り”石川透”に求められたものはとても高度な要求ではなかっただろうか
増田貴久はこの期待と要求を超える演技で応えてくれたのだ
18日(昨夜)放送された
『機捜235』ここに現れた”倉沢巧”はまさに”石川透”の分身だった
これも難しい演技が要求されていることが容易に理解できた、苦悩を抱えた腕利きの刑事を演じきっている
続けて放映された
『吉祥寺ルーザーズ』いつもそこにいる”安彦聡”がいつものように頼りないが〝優しい輝き〟を放っていた
相変わらず画面の〝聡〟は主役でありながら周りも輝かせていた
この〝倉沢巧〟と〝安彦聡〟を一人の俳優が演じているだ
NEWSファン、増田ファンでなければ昨夜のこの二つのドラマが同一人物だと誰も気づかないかもしれない…
本当に振り幅の大きな役者になっている
俳優としての増田貴久は光を当てられて輝きを放つが
NEWSの増田貴久としてライブの舞台に立った彼は、まぎれもなく彼自身が発光体となって眩しい輝きを放つのだから不思議である
しかし、もっと不思議なのは
この男が”国民的バラエティ番組”では
「肉料理から~」
「ティーバッティング!」
と甲高い声で叫んでいる
ここにいる増田貴久は”愛されキャラ”である
あまりにも変幻自由過ぎるではないか
つづく
