まずは自己理解から始まる | 続・ティール組織 研究会のブログ

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ティール組織が話題になっているが、具現化するにはどうしたらよいか?
その研究を続けるにあたり、さらに次の形態である、続・ティール組織なるものまで視野に入れ、具体的な施策・行動内容を研究・支援する会。

先に、教育研修について記載した。

教育研修で一番大事なことは、タイ

ミングという概念だった。

学びたい、知りたい、と思ったまさに

その時に教えてもらえるような環境が

整っているかどうかが、ティール組織

か否かの分かれ道となるのであった。

そして、ティール組織では誰もが講師

になる可能性があるため、皆がいつ

でも教えられる準備をしておく必要が

あるとも記載した。

 

では、自分の得意な事、不得意な事

を皆、把握しているだろうか?

本来、得意なこと、特異なことを教え

ていけば良いのである。

 

なお、簡単に言うと、人間は極論では

10のタイプに分別できる。

この10のタイプのうち、自分に当て

はまるタイプを徹底的に追求していく

ことで、自分の存在価値が出てくる

という訳である。

 

加えて言うと、

時期(20代、40代、60代なのか)によっ

ても変わってくるであろう。

いずれにしても、この10のタイプをよく

理解して、突き詰めていけばAI時代も

生き残れる!

 

 

自分の方向性を知るには、下記の

ように、見ていけば良いことも以前

から記載してきたとおりだ。

 

下記のような方であれば、

20~39才:土(陰)のタイプ

40~64才:木(陽)のタイプ

65~84才:水(陰)のタイプ

という具合になる。

 

下記のような方であれば、

20~39才:金(陰)のタイプ

40~64才:火(陰)のタイプ

65~84才:水(陰)のタイプ

という具合になる。

 

自分のタイプがわかれば、あとは

そのタイプ、つまりは方向性を出し

ていけるかどうかがポイントとなる。

自分が20代は金(陰)のタイプにも

関わらず、火(陽)のような感情的で

自由な発言を繰り返すと、金(陰)と

は程遠くなり、方向性が出せないと

いうことになる。

 

このように、まずは自分のタイプを

知ることが最初となる。

自分のタイプを知った上で、あとは

いかにその方向性を追求していけ

るかどうかが、人生を豊かにできる

かどうかの差となるのだ。

 

 

いかがであろうか。

仕事をする上で、一番最初は自己

理解から始まる。自分のことを理解

していない場合、良い成果も出せな

いし、相乗効果もだせない。

なによりティール組織が重要視する

ことは、個人の目的と組織の目的が

一致するような交差点を探すことで

あり、その個人の目的とは、年齢に

よっても変わっていくということを

知らないと、交差点を探せないので

ある!

 

ティール組織に移行するには、今ま

でのように人をコマと考えていれば

良いわけではない。人を人として

考えていかねばならない。

それゆえ、”愛”、”エーテル体”、

”個性”、”方向性”、”運気”、”カルマ”

などという今まで聞き慣れない用語

が登場するのがティール組織の特徴

なのである。これは、仏教や神道など

の精神世界にも通じることであり、

精神世界をビジネスに持ち込むという

ことなのだ。最初は抵抗あるとは思う

が、徐々になれてくればよい。