”愛記”について⑦ | 続・ティール組織 研究会のブログ

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ティール組織が話題になっているが、具現化するにはどうしたらよいか?
その研究を続けるにあたり、さらに次の形態である、続・ティール組織なるものまで視野に入れ、具体的な施策・行動内容を研究・支援する会。

先から”愛記”の仕訳について記載

している。

いかに無意識からくるフィードバック

を見える化することができるか、その

仕組みを構築できることが、ティール

組織を運営する上での、最大のノウ

ハウとなるのだ。それが”愛記”なの

であった!

 

では、その”愛記”について、仕訳

の方法を具体的に見ていきたい。

今回は、愛の行動Lv7である。

 

 

これが、Lv7の科目である。

この科目を使って、具体的に仕訳

をしていくのである。

営業部のOさんの仕訳について

見ていきたい。

 

〇発達課題の解消に努めるべき!

という魂からの想いを感じ取った。

というのも、自分はどうしても発達

課題第4段の劣等感から抜け出せ

ないようである。自覚があるのだ。

このように、日々Oさんは悩んでる。

発達課題第4段の劣等感はこちら。

 

このため、どうしても劣等感から

攻撃的になったり、虚勢をはって、

強く見せようとしたりする癖がある。

ティール組織の場合、このような

劣等感はじゃまになる。従来の組織

ではもしかしたら劣等感があった方

がよりハングリーになれる?という

場合もあるだろう。しかしティール

組織では、”ゆらぎ”の増幅である

ので、劣等感やくやしさ、復讐心等

の負の感情は必要ないのだ。

ここが従来の組織とは大きく違う

ところであろう。従来の組織では、

管理職や社長は、何かしら大逆転

のストーリーを持っており、どん底

から這い上がるというのが定番の

ようであるが、ティール組織はそん

なストーリーは不要なのだ。誰もが

もっとシンプルに、やりたいことを、

やれる環境にしていくだけなのだ!

だから従来の組織のように攻撃力、

ディベート力、統率力、などの力技

は全く不要となるのだ。

 

それゆえ、そろそろ劣等感を解消

したい!と本気でOさんは考える

のである。そのためには、過去の

トラウマやどん底での経験を恐怖

に感じず、それすらも受け入れて、

怖くないぞ!と自分自身に解らせ

ることができれば、劣等感は消え

るのだ!

 

このように、発達課題第1~8段

まであるが、それぞれの課題で

苦しんでいる人がほとんどである

が、解消することで、人として成長

できるのだから、そのサポートを

していきたい!とOさんは提案す

るのであった。

 

・背景:

会社の中に、社内カウンセラーを

置いている会社は多くはないだろう。

ティール組織では、社内カウンセラー

という仕事は十分成り立つのである。

”ゆらぎ”が増幅されやすい仕事なの

である。

 

背景として、従来の会社は軍隊の

モデルであるため、指示に従えば、

それでよかった。特に病気であろうが

発達課題を抱えて苦しんでいようが、

指示をこなせればそれでよかった。

しかし、ティール組織では、”ゆらぎ”

を増幅していくモデルなので、発達

課題に苦しむこと、病気になること、

などは”ゆらぎ”を止めてしまう原因

となり、良くないことなのだ。

 

それゆえ、発達課題をいかに解消し、

人として成長していくことが、各人に

求められるのである。

その発達課題の解消がどれほど

重要なのかを全従業員は理解する

必要があるし、解消方法もそれぞれ

の課題ごとに異なるので、しっかりと

知っておく必要があるのだ。

 

社内カウンセラーは、このような

発達課題の解消などに関わり、どう

すれば解消できるのか、原因は何

なのか、を親身になって一緒に考え

てくれるのである。このような仕事は

ティール組織には欠かせない仕事と

なっていくであろう。

従来の会社組織では、ほとんど仕事

として成立せず、カウンセラーが溢れ

ているという現実はあるが、ティール

組織に移行すれば、ニーズは増えて

いくであろう。

 

仕訳の科目としては、

愛の行動Lv7:

”発達課題の解消に努める”

である。表記方法としては、

 

・借方(発信先):

会社 、

”ゆらぎ”の増幅が増える

→ 詳細内容を備考欄に記入。

 

・貸方(受信側)

営業部・Oさん、

発達課題の解消に努める

→ 背景等を備考欄に記入

 

 

・直感に従おう!

という魂からの想いを感じ取った。

というのも、高次元からの意識が、

予期せぬ時に降って来ることある。

この時、素直に従う方がよく、従わ

ずに、思考であれこれ考えて結局

何も行動しないというのは良くない。

 

Oさんは突然、人材業界について、

つまり、4次元からの意識が、

”今後も重要な位置を占める”とい

うお知らせを受け取った。それゆえ、

もっとAIにはできないような仕事に

なっていく必要があり、その研究

をやっていきたいと提案する。

 

具体的には、以下のような指標を

用いて人を評価する評価制度を

構築する。そして、これが日本国

のあらゆる企業に広まっていくと

いう評価制度である。

・生涯エネルギー遷移

・現時点での波動レベル

・波動レベルの安定度

・発達課題が残っていないか

・木火土金水のバランス

・10の人材像のどのタイプか

・こなしてきた役割経験

・得意な役割、苦手な役割

・”ゆらぎ”の発生件数

・”ゆらぎ”の増幅件数

・各次元レベルへの貢献度

・各次元レベルでの役割経験

 

この12項目がメインの評価項目

であり、これらに加えて、従来まで

人柄、年齢、職歴、スキル等

加味されて、評価される制度だ。

ただ、従来までの評価項目は、

ティール組織に移行してしまえば、

さほど大きな要因にはならない。

年齢が高いから”ゆらぎ”が起こせ

ないかというと、そんなことはない!

職歴が1社で20年しかないから、

綺麗な”ゆらぎ”が起こせるかという

と、そんなことはない!

国家資格があるから”ゆらぎ”が

起こしやすいかというと、そんなこと

はない。国家資格とは過去問題を

勉強して取得するものであり、それ

が未来志向である”ゆらぎ”増幅と

は、さほど関係ないのである!

 

それゆえ、Oさんは、人材業界全体

がマッチングという単純な仕組みで

動いている現状に危機を感じるのだ。

もっとAIにできないような新たな評価

制度である、上記の12項目での

評価制度にて”求職者”を評価して

いく必要があるだろう。

そして、紹介企業である”求人側”へ

も単なるヒヤリングではなく、コンサ

ルティングを行い、その求人票が、

上記の12項目で評価した場合、

どのような人物を求めているのか、

を具体化する必要があるだろう。

このように、求人側も、求職側も、

抜本的に評価を見直す必要がある

と提案していくのだ!

 

なお、Oさんは、人材業界の会社

の営業部に属する管理職である

とした場合の仕訳例である。

 

・背景

近年の人材業界では、人の能力

やスキルを数値化して、AIにて

求人と求職をマッチングするという

システムが旺盛であり、人材業界

はすべてAIに置き換わるのではな

いだろうか?と懸念する声も多い。

 

これは、従来の組織が継続する

という未来であれば、そうかもしれ

ない。しかし、従来の組織モデルは

継続しないので、人材業界は今後、

全く異なる方向へと進化していくで

あろうと予測ができる。

従来の組織モデルは軍隊のモデル

であり、このままでは軍隊モデルは

2023年までに衰退していくと言わ

れている。詳細はこちら

2004年から2023年までが1つ

の区切りで、下元8運の時代と呼んだ。

代わって、2024年からは下元9運

の時代となり、火、日、電気、大人、

中年の女性、母というキーワードが

台頭していく。

つまり、1日1日を大切に生き、母

のように優しい、女性性の台頭とい

う時代なのである。まさに”ゆらぎ”

を増幅する時代ともいえる!

また、電気が台頭していくので、

あらゆるものが電気で動く時代と

なる。自動車や重機も電気にて

動くようになるかもしれないのだ!

 

仕訳の科目としては、

愛の行動Lv7:

”直感に従う”

である。表記方法としては、

 

・借方(発信先):

人材業界 、

全く異なる方向へと進化

→ 詳細内容を備考欄に記入。

 

・貸方(受信側)

営業部・Oさん、

直感に従う

→ 背景等を備考欄に記入

 

 

・チャネリングとは

チャネリングというのは、通常、私達

が通常生きている次元とは違う領域、 

魂やエーテル体と言われているもの

と意識レベルで繫がり、コミュニケー

ションを取ることを言う。

芸術活動や創作活動をしている時、

何かしらの閃きを感じたことはある

だろう。実はこれらは全て、チャネリ

ングの一種であると言われている。

 

誰しもが持っている能力であるが、

チャネリングする為には、ある程度

の訓練が必要である。

色々悩んでいる時、適切なアドバイス

を受けることができたり思いもよら

ないひらめきをもたらす力がある。 

 

しかし、一歩間違うと低次元のものや、

悪意のあるものとチャネリングしてし

まう場合もあるので注意が必要だ。 

チャネリングの詳細はこちらを参照

 

 

なお、瞑想も訓練の1つである。

瞑想により直観力が鍛えられるの

は事実である。しかし、過度な瞑想

や仏教の修行などの最終地点とは

異なることに要注意。というのも、

過度な瞑想や仏教の修行などは、

何をゴールとしているか?

 

それは、変性意識状態というもの。

この変性意識状態という状態になる

ことにより、高次の存在と繋がれる

と言われているが、その理屈は脳の

トランス状態になることである。

トランス状態になることで、顕在意識

が抑え込まれ、意識がない状態に

一時的になる。

この状態になった時に、より高次の

存在と繋がりやすくなるのであるが、

直観力とは別物である。

 

というのも、直観力とは自分の魂から

の声であり、変性意識状態にならずと

も、ふとした時に降ってくる。

その声を聞き入れるか入れないかを

判断するのが顕在意識であり、顕在

意識が強すぎると、その声を無視して

しまうのである。とにかく顕在意識が

強すぎると、現実世界や身の安全ばか

りを気にして、未来に目が向かない。

とはいえ、この顕在意識を無理やり

抑え込んでも良いことは無い。

 

下記に変性意識状態になりえてしまう

方法を記載するが、お勧めは出来ない

と言う意味での記載であることに注意

願いたい。