意識と意志について | 続・ティール組織 研究会のブログ

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ティール組織が話題になっているが、具現化するにはどうしたらよいか?
その研究を続けるにあたり、さらに次の形態である、続・ティール組織なるものまで視野に入れ、具体的な施策・行動内容を研究・支援する会。

意識と意志の仕組みは、まさに波動の仕組み

その物である。波動の仕組みの解説として、

わかりやすいので、携帯の電波に関する図

を用いて説明する。

まずは下図を見てほしい。

 

 

 

個人が基地局からの電波と同じ周波数を

発信することで、電波を受信するという仕組み

である。出力が大きいのは基地局であり、

個人の出力は小さい。

 

これはそのまま、組織の三位一体理論にも

あてはまるのである。

意志である管理職が強い電波を発信し、

意識であるメンバーが同じ周波数の電波

を発信して受信する。

これを見て思ったであろう。そう同じ周波数の

電波をメンバーも発信せねば電波を受信

できないのである。これが難しいのである。

 

 

同じ周波数ってなに?

管理職も人間なので、常に一定の周波数を

出せるとは限らず、ブレることもある。

それゆえ、下図のようにいろんな周波数を

組織内に出していたとしよう。

 

 

すると、人によって受信されるレベルが異なり、

受信される場合、されない場合というような

ことになる。一生懸命、愛をメンバーに注ぎ、

行動していても、メンバーは一向には響かない

というのは良くあることであろう。

これは受信側がキャッチできる周波数が

決まっており、受信側がキャッチできる状態

にないと、どんなに発信しても届かないのだ。

 

なお、繰り返しであるが、受信側の状態を

決める要因は発達課題であったり、チャクラ

の開きであった。

発達課題がクリアできていないレベルに

意識は集中しやすく、またチャクラが閉じる

レベルに感情が溜まりやすい。

これらが受信側の周波数レベルを決める

ことになり、これに合う周波数のみキャッチ

できるという仕組みである。

 

これを“波動の法則“という。

そして、そのレベルを“波動レベル”という。

 

よって、波動レベルをレベル7に上げると

いうのはどういう事かと言うと、第1~6まで

のチャクラを開き、発達課題も第1段~6段

までクリアしていると波動レベルは7に安定

するのである。

 

ただし、常に第1~6チャクラを開き続ける

ことも容易ではない。体調が悪ければ、

チャクラも閉じるであろうし、嫌な事をされ

れば、チャクラも閉じる。

また発達課題第5段なんかは特にそうだが、

一度クリアした!と思ったら、環境が変わると

また再度躓いたりする。日々これらを繰り

返しているのである。

 

よって、受信側であるメンバーは、日々の

状態がどの波動レベルにあるのかは

人それぞれ、日々それぞれと言える。

まずは自分自身が今、どの波動レベルに

あるのかを自分で把握できる事が人間関係

や組織運営をスムーズにこなす秘策となる!

 

そして、発信側である管理職も、メンバーの

状態をみて、今どの波動レベルの行動を

取れば受け取ってくれるのかを察知する力が

求められる。察知することができれば、その

レベルに合わせた行動をとればキャッチして

くれるのであるから、マネジメントがとても

やりやすくなるのだ。

 

如何であろうか。意識と意志、解っている

ようで解っていないのではないか!?

これが完全に理解できるようになると、

人間関係や人間力が格段に向上し、

人生が豊かになるとお伝えしたい!