10の人材について | 続・ティール組織 研究会のブログ

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ティール組織が話題になっているが、具現化するにはどうしたらよいか?
その研究を続けるにあたり、さらに次の形態である、続・ティール組織なるものまで視野に入れ、具体的な施策・行動内容を研究・支援する会。

AI時代がもう目の前に迫っている。

AIが台頭してきた時に、

人間が生き残るには、

人間らしくなることしかない。

人間らしくなる?とはどういうこと

なのか、それを記したものが

下記になる。

 

なお、簡単に言うと、人間は極論では

10のタイプに分別できる。

この10のタイプのうち、自分に当て

はまるタイプを徹底的に追求していく

ことで、自分の存在価値が出てくる

という訳である。

 

加えて言うと、

時期(20代、40代、60代なのか)

によっても変わってくるであろうし、

1つとも限らず複数当てはまる

場合もある。

いずれにしても、

この10のタイプをよく理解して、

突き詰めていけばAI時代も

生き残れる!

 

(100年働く 仕事の哲学  著:長沼 博之  

出版:ソシム株式会社 より抜粋)

 

 

今後人間に対して、目的や責任、

意味という重さへの欲求が

強まっていく。

バーチャル空間の中の身では、

その重さは求められない。

「責任」という問題だけは、

どの時代も人間に依拠する。

 

⇒ トラブルが起こった時、

それをロボットのせい

にすることはできない。

ロボットやアンドロイドやAIを相手に

裁判を起こすことはできない。

 

つまり、一人一人が巨大なテコの原理が

働くテクノロジーを使いこなしていく時代で

あればあるほど、それに伴って責任は

重くのしかかる。

1人の可能性は無限大であると同時に、

責任も同じく無限大!

 

しかし、この責任があるからこそ

人間は人間でいられる。

人を思いやり、今この瞬間に

意味を見出し、明日に向かって

力強く歩んで行ける。

さらには、責任は人間を孤立から

救い出す。

 

⇒ その責任を各人がどこまで

拡大できるかが、今世紀の人間に

密かに課せられた命題!

 

自分だけなのか、家族だけなのか。

それともより広く会社や業界、社会、

人類への責任を自らが強めていくこと

ができるのか?

ここに21世紀の大テーマがある。

 

目的感を深めず、責任を放棄すれば、

一見楽に思えるかもしれないが、

その後には孤独という牢獄が

待っている。抱える使命感と責任を

大きく育んでいかなければ、

そこにあるのは単なる人生の停滞だ!

私たちは、責任という重たい翼を

使いこなす時、初めて進化を遂げた

人類になる。

AIはそれを教えてくれている

ようでもある。

 

⇒ 進化を遂げた人類の姿が、

下記に記した“10の人材“である。