タイトルが気になって購入しました
直近の課題でもあり、しっかりと
内容を活かしていきますよ!
オススメ度…★★★★
響いた内容…
・なぜあきらめ感が消えないのか
①閉じこもる働き方
②関係の希薄化
③方向感の喪失
・働く喜び、仲間の大切さ、志や思い。この三つは、力強い行動を生み出すために、不可欠なもののはず。
・危機感や思いを持った人たちが素直にどうにかしたいという思いを重ね合い、動き出していくほうが、良い動きが生まれてきます。そこが変革の起点になるという考え方を持つことのほうが、実際の変革を起こせるのです。
・組織改革の三つのステップ
・お互いのことをよく知る機会や場をつくりだす
「ありがとう」「よかったね」「凄いね」
「助かったよ」…自然と行き交う職場に。
・大きな方向感や目標を共有していると小さな違いが気にならなくなってきます。
・「仕事は大変だけど、面白い」と心から思えるようになる。そのための革新を起こしていくのが、第二ステップです。そのための五つの取り組み。
①働く喜びを実感できる働き方を考える
②「つながり力」を生み出すマネジメントに変える
③世代間のギャップを活かす
④雇用形態、勤務形態の違いを乗り越える
⑤仕事への誇り、思いを重ね合わせる
・個々人が自己完結で仕事をしていても、周囲とつながって仕事をしていれば、孤独だと感じ、閉じこもることはなくなります。
・組織力は、個人力とつながり力の掛け算で決まります。個々人の能力、意欲が高いことは重要です。でも、その力がつながらなければ、組織力にはならない。
・「人が「つながる」マネジメント」(中経出版)
・ジェイフィール
「人の行動を変えるためには、意識を変える必要があり、意識を変えるには感情を変えることが有効だ」と考える。四つのステップ。
①心の扉を開く
②共感し合う
③理と結ぶ
④行動を決意する
・未来を革新する六つの取り組み
①組織感度を高める
②不安を希望に変える
③自分たちの価値を問い直す
④究極の世界を描く
⑤未来をつくる仕組みに変える
⑥合言葉のパワーが文化をつくる
・自分たちの価値を問い直す
「私たちの製品やサービスは、誰をどう幸せにしているか」
「そもそも私たちが考えているベネフィットを、顧客も重要だと思っているのか」
「顧客が本当に望んでいること、困っていることって、他にないのか?」
「そもそも、私たちを一番必要としてくれている顧客とは誰なのか?」
「私たちはこれから、さらにどのような人たちを幸せにしていくか?」
・制度で人は動きません。でも、制度で人は行動を決めます。