日本のF1といえば、やはりこの方ですね
中嶋悟さんの本を読みました!
1991年の黒のティレルホンダ
同じ苗字で、名前も少し似ていて…
さとる…わたる…(笑)
同じ日本人が世界のF1で走っていることに
幼き日々に熱くなっていたのが懐かしいです…
そして今、鈴鹿サーキットに
観戦いくようになり、今回改めて中嶋悟さんの
偉大な歴史を再認識できました!
オススメ度…★★★★
響いた内容…
・競争がないとモノは良くならないと本田宗一郎さんもよく言っていた。競うことで開ける未来がある。どういう形であれ、その一端をレース界も担えたらと思う。
・欧州に車づくりで一日の長があるのは、事故のような失敗も「悪」「忌まわしいもの」「なかったもの」として遠ざけるのではなく、人間は失敗することを前提に、とことん時間をかけて使う側の目線で車をつくって来た歴史の長さ、濃さと関係がある気がしている。