鈴木軍解散のニュースを知り
改めて鈴木みのる選手のことを
学び直していますが
白の章…なかなか興味深い内容でしたよ!
オススメ度…★★★★
響いた内容…
・先生の方が、「俺はおまえの先生だぞ」って思うものではなく、弟子のほうが「あなたが私の先生です」と思うことで、師弟関係はできあがる。
・カール・ゴッチさんの言葉
「歳はみんなかならずとる。しかし、かならずしも老いる必要はない」「レスラーのピークは35歳から」
・全盛期を毎日更新している
終わり方を考えてるっていうのは、もうそれより上がないってことなんだよ。今の俺はこの先にもっとカッコよくなれるし、もっと強くなれると思ってるからね。
・50歳にして最大のチャレンジへ
いま俺が心に決めたことがひとつあるんだけど、それに対して俺にまず実力がない、動きが悪い、技がうまくできない、ケガばっかりしてる、コンディションが悪い、試合がつまらない、お客が支持をしない、人気がない、鈴木でお金が動かない、客が入らない、モノが売れない、このうちのどれかひとつでも自分にかかるんだったら俺は才能がないって諦められる。でも、どうしても諦めきれないので、そうならないためにもやるべきことがあるなと思って。まっ、最大のチャレンジかもね。
・べつに俺がやってきたことなんて、20代のヤツらが持っている上を目指す情熱があればできると思うんだよ。でも、30、40になったヤツらがなんでできなくなるかといえば、そういう上昇志向、上を目指す情熱が持てなくなるから、できなくなるんだ。
・維持しているだけでは相対的に落ちていることになる…だから常に動いて、常に変わっていかないといけない。変化できないヤツは置いていかれますよ。