話題のガーシーこと
東谷義和さんの本、ついに読みました!
ガーシーさんがどんな人で何を考えて
今にいたっているかが、この本で
しっかりと把握することが出来ました
オススメ度…★★★★
響いた内容…
・仕事はどこまで行っても人間と人間がやることや。貸し借りや恩義の感覚がわからん人間はまともに相手にされへん。都合のいいときだけ人を利用して、その人から何か頼まれたときにお返しをしてやらん。誰かから世話になった恩義をコロッと忘れて、自分のことだけ考えて生きる。こういう真心がない人間は最低や。
・自分の顔と名前を動画でさらし、もろとも地獄に引きずり下ろす個人メディアの時代がやってきた。そうじゃなきゃ視聴者や読者は納得せえへん。自分の弱みや失敗をさらしたうえで相手も叩く。
・本丸を直接倒すんやないねん。それでは本丸が耐えきったら終わりや。本当のケンカというのは本丸の周りを一人ひとりを倒していくんや。
・「今ガーシーさんが選挙に出たら、YouTubeを視聴してる若者やファンがみんな投票してくれます。すると岩盤のような日本の選挙制度に一つの風穴が空きます」
・空中戦をどんだけやったって、人の心にはよう響かん。人の心を打つのは、なんといっても一対一の対話や。面と向かって話をして握手をしたり、手紙やメールを直接送ったりする。そうすれば相手の心が震え、ファンになってくれる。