ある方借りた本、2冊目です!
なかなか深い内容で
色々と勉強になりました!
ただ難しい(笑)
オススメ度…★★★
響いた内容…
・外に原因を求めるのではなく、自分自身にすべて因がある。だから、自分を解決すればすべてのことが解けていく。その自覚が唯我独尊という言葉になって出てくるわけです。自分が常に世界の中心であるという自覚は絶対に必要。
・人間は自分がしたいことができるのが一番幸せで、したいことができないのが不幸です。自分の欲求が実現された時が一番嬉しいのです。
・人間が現実に身を置く場所は、自分の立場であるか、相手の立場であるか、第三者の立場であるか、この三つに限定される。
・本物の人間における善なる行為の判断、してやるべきか、してやるべきではないかという判断の基準は、常に自分が持っていなければならない。
・境涯を自分のものにできる人間になるためには、どうしても賭ける勇気と捨てる勇気と自己実現への不屈の意志が要求されます。
・人格を磨くことと金儲けは人生においては別々のものではない。一体なのです。そう考えて、人に喜んでもらえるような仕事の仕方ができるように努力する。
・たとえ結果がどうであろうと、今日すべきことは今日しておく。そのことに生き方の原点がある。
・悪は絶対になくならない。なぜか。現実を構成している人間が不完全な存在だからです。