徳川家康公霊言 光を、なげかける | MONACOへの道☆中嶋航の『想い』を語るアメブロ

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夢の実現にむけて邁進する中嶋航のブログです。2010年7月から書きはじめて10年以上の月日が経ちました。
記事内容は月日にあわせて様々ですが(笑)これからも想いや学んだこと、感じたことを記録していきます!

今の仕事を考える上で


参考にしたい人…徳川家康… 


しっかりと勉強できる内容でした!


オススメ度…★★★


響いた内容…

・仏の言葉の詠むこと。「詠み」とは、「黄泉の国」、即ち、天へ繋がる道であり、そしてそれは、未来へと繋がっていく。我は、仏の教えを学んだことが、後に未来の世へと想いを馳せるきっかけとなった。


・植木の生育と子育て

「発芽して双葉を開く頃は、子どもが生まれたてと同じで、十分に栄養を与えるごとく、よく気を遣って育てなければなりません。四、五歳から添え木のような養育係を付けて、子どもが我が儘にならぬように悪い枝を切り取る心がけが大切です。そのように育てると、大人になって心が真っ直ぐ伸びたような好人物に育つものです。親の言うことさえ聞かないようになれば、家臣や奉公人たちが言うことは、なおさらのこと聞かなくなってしまいます」


・堪忍こそが身を守るための第一の要件

「天道に適応するため、身の我が儘を行わない堪忍。地の利に適合するには、先祖から引き継いだ一郡一城を失わない堪忍。人の和(協力)を得るのも自分の我が儘を出さない堪忍。その外、全身ですべてのことに堪忍することを心掛けたいものでございます」


・堪忍とは、本来は、「我慢すること」すなわち「忍耐」の意味である。


・底流にある家康公の心は、「我慢の精神」を忘れず、欲望に対する処し方は「腹八分目」で、勝っても負けても反省を怠らず、さらには万事に「控え目」でかつ、「恕の精神」を忘れてはいけないということを示されています。