小学校社会科の教科書で、政治の基礎知識をいっきに身につける | MONACOへの道☆中嶋航の『想い』を語るアメブロ

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夢の実現にむけて邁進する中嶋航のブログです。2010年7月から書きはじめて10年以上の月日が経ちました。
記事内容は月日にあわせて様々ですが(笑)これからも想いや学んだこと、感じたことを記録していきます!

読み終えました!

しっかり勉強になりましたよ!


響いた内容…

・法律は人間がつくったものなので、必ずどこかに落とし穴があります。その落とし穴をきちんと埋める努力をするのが政治家の仕事。

・「日本国憲法の三つの顔」の二番目に、「外交宣言」としての顔がある。日本国憲法には国内法典以上の意味がある。

・選挙のときにある人からいわれた内容がとても印象的だったんです。「選挙は『コンテスト』ではなく『オーディション』でなければいけないと思っている」と。

・選挙は「積極的自由」と「消極的自由」をつないでいる…「消極的自由」は、他者から心の中で思っていることを表現するのを強要されないこと、あるいは職業を自分で自由に選択できること。「積極的自由」は、自分の意思を表現したり実現したり実現できたりするような社会的な環境を整えること。

・国民は本来、政治をやらずに「欲望」を追求する。だから代議制がとられている。

・政治は言葉の芸術。候補者が、政策や訴えをどう言語化しているかに注目する。

・近代的な自由権でいちばん重要なのは「表現の自由」ではなく「考えていることを言わなくていい自由」(内心の自由)。選挙では「棄権の自由」「選挙に行かなくていい自由」もある。

・気になった本
「弁護士いらず」三浦和義
「テレビが伝えない憲法の話」木村草太
「未完の憲法」奥平康弘・木村草太
「新訳君主論」マキアヴェリ
「クーデターの技術」クルツィオ・マラパルテ