上杉鷹山 人を活かし、人を動かす | MONACOへの道☆中嶋航の『想い』を語るアメブロ

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夢の実現にむけて邁進する中嶋航のブログです。2010年7月から書きはじめて10年以上の月日が経ちました。
記事内容は月日にあわせて様々ですが(笑)これからも想いや学んだこと、感じたことを記録していきます!

2019年…知りたかった一人

上杉鷹山について

読み終えました!


名前は聞いたことはありましたが

上杉鷹山の凄さを知ることが出来ました!


オススメ度…★★★

響いた内容…

・上に立つ者の忍耐
物事は急には思うようにはならないもの。

・中間管理職が最も犯しやすい罪は、上司に「どう致しましょうか」と裁可を仰ぐこと。本来は「このようにしたいと考えます。それでよろしいでしょうか。」という稟議をすること。そのために自ら十分に検討し、苦心し、その上での結論を自分で構築していなければならない。

・誠意という言葉は便利かつ手軽である。うわべだけの独りよがりの誠意などは何の意味もない。

・抜擢人事が大きな意味を持つ。ただし、これにはよほど緻密な配慮が必要。「一人の抜擢は九十九人の反発を買い、彼らのやる気をなくなせる」という戒めもある。

・人間が最も戒めなければならないのは嫉妬であり、また最も恐れなければならないのも嫉妬である。嫉妬の炎の処理を誤ると、家や企業を焼き尽くすことさえある。