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Next舞台制作塾事務局ブログ「かめブロ」

舞台制作者の知識・スキル共有を目的とした『Next舞台制作塾』のお知らせや、セミナーレポートをお届けします。東京都・亀戸から発信中。

2月24日に開講する岸本佳子ゼミ「舞台制作と『越境』~国際フェスティバル/劇場/ドラマトゥルク~」の全カリキュラムを発表しました!

全十回通し受講のほか、各回単発受講(¥2,700)も受け付けております。
お申し込みはこちら。

2/24(火) 第一回 イントロダクション

海外のフェスティバル基本情報集
アヴィニョン、エジンバラ、ベルリン、クンステン、ボム、シビウ、スポレートetc. 名だたる国際演劇フェスティバルについての網羅的な解説と共に、次週からお迎えするゲストとの議論をより濃密にするため、数々のフェスティバルの中から主要なものを取り上げ、その現状と課題を探ります。

英語塾①:自己&他己紹介とEメールの基本
日本の学校で英語の授業を受けて来た中で、基礎英会話、Eメール等に必要な文法や単語は充分勉強できている、ハズ。でも、いざとなると英語がなかなか口をついて出てこない。この「知っている」と「実際に使う」との間をつなぐヒントを提供する内容を目指します。第一回は、英語での自己紹介&他己紹介と、Eメールの書き方の基本を確認します。

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3/3(火) 第二回「外からの視点」と「内側からの視点」
ゲスト:ウルリケ・クラウトハイム(舞台芸術コーディネーター)


ドイツと日本
フェスティバル/トーキョーやドイツの劇場で制作・コーディネーターのお仕事をされてきたドイツ出身のウルリケ・クラウトハイムさんをゲストに迎え、これまでのお仕事内容をご紹介頂くと共に、各フェスティバルのコンセプトやディレクターによるオープニングスピーチを比較することで、それぞれの公演プログラムの違いや類似点について考えます。

英語塾②
前回の自己&他己紹介に引き続き、もう少し詳しくご自身の活動や専門分野について話す、あるいは相手に質問をして情報を引き出すための定型文を学びます。また、先週から発展して、演劇制作に特化した内容のEメールのサンプルを参照します。

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3/10(火) 第三回「都市」と「観客」
ゲスト:李丞孝[イ・スンヒョウ](フェスティバル・ボム ディレクター)


韓国と日本
2014年よりフェスティバル・ボムのディレクターを務めるイ・スンヒョウさんをゲストに迎え、異なる都市でフェスティバルを同時開催することで、作品ではなく観客が移動するという、独特のディレクションに至った思考の足跡をお話頂きます。

英語塾③
英会話と英文Eメールの発展編に加え、リミニ・プロトコル、フォースド・エンタテインメント、グリーンピグといった、国際的に活躍する様々な劇団の英文ステートメントを読みます。初見で読むのが難しい場合は、事前に予習のための資料をお渡しします。

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3/17(火) 第四回「フェスティバル」と「社会」

初回から前回までの内容をふまえつつ、フェスティバルとは何か、についてディスカッションをします。ドイツや韓国と日本ではどのあたりの事情が異なっているのか、他国の事例から取り入れられるものは何か、逆に輸出し得るものは何か、等、フェスティバルをめぐるテーマのまとめをしたいと思います。

英語塾④
前回までの英会話を復習しつつ、新たな定型文を学ぶことで会話の幅を広げます。後半は、ネイチャー・シアター・オブ・オクラホマとチェルフィッチュの劇団紹介文と、両劇団に関する批評などを読みます。

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3/24(火) 第五回 舞台制作の現場 

フェスティバルという大きな枠組みに対し、現実に運営を行なう舞台制作者の実際のお仕事はどのようなものなのか、現場で制作者として活躍するゲストをお迎えし、お話を伺います。

英語塾⑤
前回までの英会話を復習しつつ、新たな定型文を学ぶことで会話の幅を広げます。後半は、アリアーヌ・ムヌーシュキン率いる太陽劇団の劇団紹介文と、その作品に関する批評などを読みます。

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3/31(火) 第六回 劇場システムの各国比較

国立劇場 / 小劇場 / 公立劇場
フェスティバルという一時的な都市の祝祭に対し、劇場は1年を通して一貫したプログラムを提供する固定された「場」です。日本でも大きな反響を呼んだ劇場法の議論などもふまえつつ、劇場というシステムについて、様々な国との比較から日本独特の課題や問題点を探ります。

英語塾⑥
新たな定型文を学んでいくと、やや困難な熟語や慣用句にも出会わざるを得ません。それらの中で、劇場や劇団、作品などについて話す上で特に使えるものをピックアップして学びます。後半は、オン・ケンセン率いるシアター・ワークスの劇団紹介文と、その作品に関する批評などを読みます。

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4/7(火) 第七回「媒介すること」と「プラットフォームを創ること」
ゲスト:山口真樹子


アートマネジメントという単語がまだ日本に定着する以前から、現場で経験を培って来られた山口真樹子さんをゲストにお迎えし、国境をこえて人と人とを繋ぐための「場」をつくること、についてお話いただきます。

英語塾⑦
前回までの英会話を復習しつつ、新たな定型文・熟語・慣用句を学ぶことで会話の幅を広げます。後半は、ピナ・バウシュ、ケースマイケル、マリー・シュイナールといった振付家の紹介文や作品の批評を読みます。

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4/14(火) 第八回 ミュージカルとドラマトゥルク
ゲスト:小嶋麻倫子(東宝株式会社 演劇部 プロデューサー)


コロンビア大学大学院でドラマツルギーを専攻後、シアタークリエや帝国劇場でプロデューサーとして様々なミュージカルを手がける小嶋麻倫子さんをゲストにお迎えし、これまでのお仕事や今取り組んでいらっしゃるプロジェクトについてお話しいただきます。

英語塾⑧
前回までの英会話を復習しつつ、新たな定型文・熟語・慣用句を学ぶことで会話の幅を広げます。後半は、ブロードウェイ・ミュージカル『Matilda』と『Once』の紹介文と、両作品に関する批評などを読みます。

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4/21(火) 第九回 協働へのヒント

近年、アートで地域を活性化する、を合い言葉にさまざまな土地でさまざまな芸術祭が開催される一方で、作品の批評性と地域とのつながりをどう両立させるかなど、課題も徐々に浮き彫りになりつつあります。各地で展開するアートプロジェクトの成功例や問題点を参照しつつ、他者と協働すること、について考えます。

英語塾⑨
前回までの英会話を復習しつつ、新たな定型文・熟語・慣用句を学ぶことで会話の幅を広げます。ウィリアム・フォーサイスとダムタイプの紹介文と、両作品に関する批評などを読みます。

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4/28(火) 第十回 どこからどこまでが「制作」?

第一から第九回まで、「フェスティバル」「劇場」「プラットフォーム」「アートとエンターテインメント」「芸術と社会」といったテーマで多彩なゲストをお迎えしてきた中で、改めて、日本の今後を「見据える」舞台制作のあり方についてディスカッションを行います。

英語塾⑩
英語のトレーニングを個人的に続けていく上で役に立つ、主にオンライン上のフリー・リソースをご紹介します。


Next舞台制作塾・岸本佳子ゼミ
舞台制作と「越境」~国際フェスティバル/劇場/ドラマトゥルク~


日本で舞台芸術活動を行う私たちにとっての「国外と国内」を考えるための、思想や知識の習得と英語の実践を組み合わせたゼミが開講します。

世界各地の現場で活躍するプロデューサー・ドラマトゥルクの仕事や、国際フェスティバル・劇場の仕組みを知るとともに、現場で使える英語表現を学びます。

講師は、演出家・ドラマトゥルク・翻訳家として活躍する岸本佳子さん。
また、国内外で活躍する様々なゲストを迎え、対話をしていきます。

◆講師:岸本佳子(きしもと かこ)
演出家・ドラマトゥルク・翻訳家。
2009年より多国籍・多言語劇団「空(utsubo)」主宰。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得満期退学。米国コロンビア大学芸術大学院(MFA)ドラマツルギー専攻。翻訳に、ネイチャー・シアター・オブ・オクラホマ『ライフ・アンド・タイムズ - エピソード1』(静岡県舞台芸術センターSPAC主催)、ロジェ・ベルナット作『パブリック・ドメイン』(フェスティバル/トーキョー)等。東京大学・専修大学非常勤講師。芸創connect vol.7にて最優秀賞受賞(演出)。


<カリキュラム>
2/24(火) 第一回 イントロダクション(海外のフェスティバル基本情報)

3/3(火) 第二回「外からの視点」と「内側からの視点」(ドイツと日本)
ゲスト:ウルリケ・クラウトハイム(舞台芸術コーディネーター)

3/10(火) 第三回「都市」と「観客」(韓国と日本)
ゲスト:李丞孝[イ・スンヒョウ](フェスティバル・ボム ディレクター)

その他、
・どこからどこまでが「制作」?
・「外からの視点」と「内側からの視点」 ・ミュージカルとドラマトゥルク
・海外のフェスティバル基本情報
・「都市」と「観客」
・フェスティバルと制作 ①「先鋭的であること」と「社会の中にあること」
・フェスティバルと制作 ②「語学力」と「コラボレーション」
・海外制作とドラマトゥルク
・「媒介すること」と「プラットフォームを作ること」
・「協働」へのヒント
……をテーマとして取り上げる予定。詳細は、後日WEBにて公開。


<開催日程>
2/24、3/3、3/10、3/17、3/24、3/31、4/7、4/14、4/21、4/28
※毎週火曜日 19:00-21:30
※全10回


<料金>
・通し受講……21,600円(税込)
通し受講の方のみ、欠席回の映像視聴ができます。映像はNextでの視聴となります。

・単発受講……1回につき2,700円(税込)
空席がある場合に限り受け付けます。


<会場>
Nextミーティングルーム(東京都江東区亀戸7-43-5 小林ビル 2F)
地図 http://www.next-nevula.co.jp/single/access.php


<詳細>
http://www.next-nevula.co.jp/school/16.php


<お申込み>
http://ptix.co/1FxuDnI


お問合わせ:
有限会社ネビュラエクストラサポート
Next舞台制作塾事務局
TEL.03-5628-1325
e-mail Next@next-nevula.co.jp

提携:
豊島区立舞台芸術交流センター あうるすぽっと
NPO法人アートネットワーク・ジャパン

助成:
アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)

Next舞台制作塾・若手舞台制作者のキャリア育成のための連続プログラム

新講座・2015年2月~4月開講
海外制作とドラマトゥルク~劇場とフェスティバルを事例に~(仮)

国際的に活躍する様々なアートマネージャーをゲストに招き、世界の様々な文脈を知るとともに、
海外公演で役立つ制作知識・英語表現などを学びます。

◆講師 岸本佳子(きしもと・かこ)
演出家・翻訳家・ドラマトゥルク
2009年より多国籍・多言語劇団「空(utsubo)」主宰。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得満期退学。米国コロンビア大学芸術大学院(MFA)ドラマツルギー専攻。翻訳に、ネイチャー・シアター・オブ・オクラホマ『ライフ・アンド・タイムズ - エピソード1』(SPAC静岡主催)、ロジェ・ベルナット作『パブリック・ドメイン』(フェスティバル/トーキョー)等。東京大学・専修大学非常勤講師。芸創connect vol.7にて最優秀賞受賞(演出)。

◆日程
2/24、3/3、3/10、3/17、3/24、3/31、4/7、4/14、4/21、4/28
毎週火曜日 19:00-21:30

◆会場
Nextミーティングルーム(東京都江東区亀戸7-43-5 小林ビル 2F)

詳細公開・お申込み開始2015年1月に予定!

◆お問合わせ
Next舞台制作塾事務局
TEL.03-5628-1325
e-mail Next@next-nevula.co.jp

主催:有限会社ネビュラエクストラサポート(Next)
提携:豊島区立舞台芸術交流センター あうるすぽっと、NPO法人アートネットワーク・ジャパン
助成:アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)