こんにちはRickyです。
人間には「分類」があり、
その「分類」によって「感じ方」や「反応」が異なります。
その「分類」誕生日で簡単に分類分けすることが出来ます。
「ISD個性学」は、バースデーサイエンスといった分類学であり、統計学です。
では、今回は「ISD個性学マーケティング」のこんなお話し
相手を理解するための学問「ISD個性心理學」を知るとこんな事が解ります。
又々前回同様、人間の行動パターンの違いとして「未来展望型」と「過去回想型」という
二つのタイプに分ける事ができます。
例えば「未来展望型」の人は、
どちらかというと「メリット」を意識し、
反対に「過去回想型」の人は、
どちらかというと「リスク」を意識します。
ということは、
「未来展望型」のお客様に商品をおすすめする場合、
「このスタイリング剤を使うと、今以上にセットがしやすくなりますよ!!」
みたいに買った後のメリットを言われると、
ちょっと欲しくなっちゃうかも・・・(^^
では反対に
「過去回想型」のお客様に商品をおすすめする場合は・・・、
「このスタイリング剤がなければ、朝のセットが大変ですよ!!」
みたいに買わなかった時のリスクについて触れられると、
ちょっと心がグラグラしちゃうかも・・・(^^
そんな感じでこの「未来展望型」と「過去回想型」
良かれと思ってやっていることが、
相手にとってはストレスだったなんてよくある話です。
大抵の場合、自分が良いと思う事を基準として相手に接しています。
しかし人は個性によって感じ方や行動は異なります。
それらのような外見からはわからない「相手の性格の傾向」を知り、
人は自分とは違うという前提で対策を組めば、
お客様のリピートは大きく変わってくると思いませんか。
※ サロン内に置き換えれば相手を理解する事で人間関係が円滑になり、個人の能力が発揮しやすくなります。
この分類学。
性別や血液型でタイプを見るのも分類学ですし、
人によって気質や感覚が異なるの事はむしろ当たり前です。
ISD個性学により相手の傾向と対策が掴めるのですから、
使わないのは、スゴクもったいないですよ(^ ^)
それでは又…
Ricky