病院食とは、基本的には
「治療食」
ですね。
★常食
★塩分制限食
★エネルギー制限食
★ソフト食
★個別対応
終末期の患者様
には、少しでも口にできるものを
と…
特別に対応する場合
もあります。
基本は治療食なのですが、
患者様の嗜好に応じて
アレルギーだけでなく
好き嫌いにも対応しなくては
いけないのです。
献立に含まれる食材を、
(例えば、人参が嫌い)
1人分だけ使用せずに
個別に調理して提供する。
細かくあげれば、
とてもキリがないのですが
体質でアレルギーがある
という方も、
この数年でかなり増加傾向
にあると感じます。
10年前と現在では、
だいぶ変化してきたような…
調理スタッフにも、
より細かい作業を
求められるようになっています。
主菜・副菜の量も、患者様個々に違い
ます。
主食は、
米飯・全粥・再飯・ミキサー粥・おにぎり
とあり、
これもまた細かく
10g単位
で1つ1つ計量しながら
配膳しています。
種類や量の違いに応じて、
すべて人の手で配膳しているんですね。
施設によっては、
ベルトコンベアを使用して配列
する所もあるようです。
が、
私の職場では
すべて1つずつ
手で配膳しています。
これが、けっこう大変です
すべて配膳を終えると、
★誤配がないか
★きちんと整っているか
★献立に間違いがないか
すべてチェックします。
料理以外にも、食具が揃っているか
(はし・スプーン・フォークなど)
食事で栄養価が不足する患者様には
補助食品も。
(ゼリーやジュースのような
たんぱく質やエネルギーを
補うための物)
この補足しなければならない物が
種類も多く、
スプーン1つとっても4種類
補助食品になると、10数種類あり
これを覚えることも、
最初は苦労しました
食事作るのって
こんなに大変なの⁉️
正直、あまくみてました
作業は複雑です。
正確に、確実に。
しかし、時間は限られています。
患者様の食事
ですから、提供時間は
厳守です。
バタバタと作業をこなし、
汗だくになりながら
走り回り
1日はあっという間に終了…
未経験だった私には
激務
でした
と、まぁ
入院患者様が食べられる食事
が提供されるまでには
様々な過程を経ています。
どうでしょう?
決して表からは見えない仕事
ですが
決して容易な仕事
ではないという事を
少しでも分かっていただけましたか?
誰かに
分かってもらいたい❗️
という思いが
ずっとありました