
今日はみんなで、ばあばをはじめ ご先祖さまをお迎えに行ってきました。
宗教など詳しくはないですが、お盆は日本に昔から続く素晴らしい風習だと思っています。
かっかぁの両親も、よっちゃんの両親も大切に私たちに守り伝えてくれたことをオサズに伝えたいです!
ご先祖さまだけでなく、ご縁のあった方たちを偲ぶ季節……
大切な人を失うということは悲しい、寂しい、かわいそうに…いろいろな辛い気持ちが押し寄せてきます。
かっかぁも、大切な赤ちゃんをお腹の中で二人、心拍停止で失い かわいそうなことをした…申し訳ない…と自分を責めた時期もありました。
でも、亡くなった人に対して かわいそうにという気持ちはとても失礼な言葉かもしれません。
生があるものは必ず死を迎えるわけですが、いのちが長いとか短いとか長さで かわいそうに…というのは自分のいのちや人生に対しても失礼にあたるのかと思います。
赤ちゃんは短すぎるいのちでした…でも、使命をもち果たしてくれたと感謝の気持ちでいっぱいです。
まだまだ強がりかもしれないけど、そう思いたいと自分に言い聞かせることができるまでにはなったかな?かなりの時間が必要ですね。
これも、不妊治療を体験したからこそ感じられたこと…人生には無駄なことはない!
いのちには限りがあるから一日一日大切に生きていこう!
過去を悔やむのではなく反省する材料として自分を磨いていきたい!
あの時の自分にできることは、やったはず!これでいいのだ!と胸を張って生きたい!!
(バカボンのパパは良いこと言うな~)
大事なことを教えてくれて、ありがとう。素敵な思い出をありがとう。
お盆を迎えて亡くなった方たちに手を合わせ目を閉じ偲びながら、かっかぁにしか生きられない いのちをどう生きて、あの世でどう会おうか…
と、少し背筋が伸び、身が引き締まるそんな一日でした。
大切ないのち、素敵な人生をありがとうございます。