「今後、大丈夫でしょうか?」といった
質問をよく頂くようになりました。
正直分からないですが
まだまだ需要があり伸び続ける
インターネット会議システム業界。
大丈夫にしないといけないので
しっかりとセキュリティ対策を
してくるとは思いますよ^^
なので、大丈夫になると私は信じています。
大手ファストフードチェーンの
M社も材料問題や食品加工問題が
何度もありましたが生き残ってきてますw
ZOOMも何とかするでしょうし
挽回していくと思います。
個人的には
何年もお世話になってて
ここまで回線が軽くて高機能なものは
他にないので応援するしかないと思っています^^
使うこと自体が
一番のZOOM社への応援であり
改善するための原動力になると思いますね。
オンライン化のメリット・デメリット
さて新コロナで外出できなくなり
リアルで人と会うのも難しくなった今。
自身のサービスを
オンライン化するために
動かれている方も多いのではないでしょうか。
スムーズに移行できる方もいれば
なかなか苦戦している方もいるようです。
そこで今日は
サービスのオンライン化の際
こういうことに気をつけたがいいとか
取り組んだ方がいいということを
お伝えしようかと思います。
が、その前にオンラインのメリット・デメリットを見直しておきましょう。
<メリット>
・ リアルで会わなくていいので安全
・ 全国、世界中の人がお客さんになる
・ 移動不要なので経費が減り、自分の時間が増える
・ アイデア次第で今までとは違うサービス(コンテンツ)を作れる
<デメリット>
・ 安定したネット環境が必要
・ 自分が使い方を覚えないといけない
・ お互いに細かい部分が見えにくい、伝えにくい
・ 参加者が機械やネットが苦手だと困るシーンがある
はい。
ザックリとこんな感じでしょうか。
デメリットもありますが、これは自分の経験値があがっていけばだんだん解消できるものが多いです。
むしろ私としては
メリットの方が大事でして、考えようによっては…
「世界中にお客さんが出来、経費が減り、時間が増えて、あらたなビジネスの開拓も出来る!」
とも捉えられると思うんです。
「ない」とか「大変」とか「こうじゃなきゃ」などに囚われず
時代の変化にしっかり適応していくことで未来は開けていきそうですね♪
オンライン化のための5ステップ
では今回あらたにオンラインサービスを導入される方へ、このような手順でやるとスムーズですよという話をしていきます。
既にオンライン化に向けて動いてるけど上手くいっていない方は是非参考にして頂ければと思います。
1、オンラインサービスの概要を明記しておく
お客さん(参加者)からすると、そもそもオンラインでサービスを受けられるという“発想”自体がない場合があります。
実際、うちの妻がヨガスタジオでオンラインレッスンを始めた際、お客様から「え?オンラインで受けられるんですか?そんなのもあるんですね!」と驚かれたそうです。
なので具体的にどういう感じで受けられるのかを、画像や写真などを用いて解説してみたり、現在のサービスとの連動(受け放題や回数券などと組合せられるのかなど)は、どうなのかなど丁寧に明記しておくとお客さんは安心してくれます。
オンライン化で一番気をつけなければいけないことは、自分がオンラインのやり方を学ぶこと以上に、如何にお客さんにスムーズに参加してもらえるかです。
お客さんは「分からない、難しそう、面倒くさそう」となると、嫌煙してしまいます。
だからこそまずは「丁寧な解説」が必要ですね^^
まずはお客さんの「ハテナ」を出来るだけ無くしましょう。
2、出来れば個別で連絡して、受けてもらう
上記のように「丁寧な解説」をしていたとしても、オンラインやZOOMに慣れていない方からすると、「自分には無理」とか「私には関係ない」と思ってしまう可能性は“大”です。
ブログやSNS、LINE公式アカウント(LINE@)やメルマガで「一斉配信」しても“自分ごと”として捉えてはくれないかもしれませんね。
だからこそ、特に来てほしい方やオンラインへのハードルが低い方(10代~40代の層)には個別で連絡して、オンラインのご案内をするといい思います。その方々が参加してくれる可能性も高まりますし、参加以前に「どういうことが分からないのか・不安なのか」などをリサーチすることが出来ます。
その疑問や不安に回答するようなブログ記事を書いたり、オンラインサービスの解説記事に「Q&A」の項目を作って書き加えていく、だんだんとお客さん側の“分からない・難しそう”が解消出来るようになります(^^)/
3、まず無料で体験してもらえるサービスを作る
いきなりオンラインサービスを受けて頂けそうならそれもよし!
でも、ちょっといきなりサービス受けてもらうのは難しそう…又は集まりが悪い場合は、体験サービスや無料オンラインオリエンテーションなど行ってみましょう。
また他にも、
・ オンラインお話し会
・ オンラインお茶会
・ オンライン飲み会
こういうのでも全然OKです。
まずはお客さんにオンラインを“試してもらう”というのが大事です。
文章でどれだけ説明するより「まずはオンラインを試してみる」というのが一番理解度が深まります。
「百聞は一見に如かず」です。
また、別にいきなりZOOMでなくともLINE電話などでビデオ通話をやって「ZOOMもこんな感じです」って伝えてみてもいいですよね。
とにかく「オンラインって簡単、意外と私にも出来そう!」と思ってもらえれば活路が見いだせるでしょう。
4、トラブルシューティングの準備をしておく
また主催側としても、ZOOMでオンラインサービスを行う際、どんなトラブルが多いかを把握しておきましょうね^^
よくあるのは
・音が聞こえない、小さい、途切れる
・他の人の音が入り集中できない
・カメラがちゃんと映らない
・回線が切れてしまったらどうしよう…
などです。
特に一番最初の「音が聞こえない、小さい、途切れる」というのが多いんですが、こういったトラブル時にどうすればいいか、しっかり対処できるように勉強し、対策しておきましょう
オンラインでサービス提供する前の「事前案内」の段階で、いかにトラブルシューティングを出来ているかが、お客さんの苦手意識を生まないコツでもあります。
5、ご感想を集め発信&ブラッシュアップ(サービスの改善)
実際にサービス提供をしたら、以下の手順をぜひやってみて下さい。
ちなみにこれは「出来たらやる」というレベルではなく、仕事・業務の一環として「必須」のレベルのモノです!
①楽しそうなオンラインの画面を写真に撮っておく
②良かった点、悪かった点などヒアリングし
③良い部分は「お客様の声」として①の写真と一緒にブログやSNSで発信する
④悪かった点はサービスの改善点なので真摯に受け止めてブラッシュアップ、工夫していく
という流れを作っていってください^^
コレを繰り返してくことで段々と自分もお客さんもオンラインに慣れ、良い流れが出来ています。
こういう流れが出来れば、新コロナが落ち着き、ある程度平常運行になったとしてもオンラインは上手く残してもいいかもしれませんよ^^
なにせオンライン化というのは…
「世界中にお客さんが出来、経費が減り、時間が増えて、あらたなビジネスの開拓も出来る!」という魅力があるのですから!
オンラインを上手く活用して、自分時間や家族との時間を増やしていけるといいですよね♪
オンラインだから価格を安くした方がいいですか?
「オンラインだから価格を安くした方がいいですか?」というご質問は多く頂きます。
正直、オンラインに慣れていない方のために「体験」などは安くした方が良いと思います。
しかし本サービス自体が無理に安くしなくていいのではないでしょうか。
沢山集められて、安く売っても収益を確保できるなら安くするのもアリだと思いますが、それは企業体力(資金)がある程度あるところがやる戦略です。
資金も時間も体力も限度がある個人であれば、安易に安くするのはキケンです。
ハッキリ言って食べていけなくなります。
値段設定において私の考え方は「周りがいくらだから、それに合わせる」ではなく、「まず最初に”値段”を決め、それに“見合うサービス”を作る」という考え方です。
高いのが問題なのではなく、それだけの価値が無いのが問題なんです。
だからここで一ひねり!
オンラインだからこそできるコトや
オンラインだからこそ満足されるものを
考えていくといいんじゃないでしょうか(^^)/
今までと同じサービスではなく
今までと同じサービスではなく
”オンラインだからこそ”を軸に考え
工夫してやってみると活路が見いだせるかもしれませんよ。
如何にすれば価値を提供出来るか。
外出せずに、会わずにお客さんに満足してもらえるか。
考え、変化、進化していきたいですね(^^)/
最後に・・・
うすうすお気づきの方も多いともいますが、新コロナの影響は短期ではなく数年規模で続いていくでしょう。
だから楽観的に、数週間~1ヶ月くらい我慢すれば何とかなると安易に考えない方が良いです。
そこにいち早く気づきオンライン化に取り組まれているのはとても賢いことだと思います。
コレを機に「世界中にお客さんが出来、経費が減り、時間が増えて、あらたなビジネスの開拓も出来る!」というオンラインの魅力をライフスタイルの中に取り入れて頂けたらと思います。
ちなみに、3月に開催した「ZOOMマスターセミナー」を再販しているので、必要な方はお買い求めください(^^)/
みなさんが無事に、そして健康的にこの危機を乗り越え、一日も早く平穏な日々が戻りますようお祈り申し上げます。
自分ブランドでビジネスを加速!
【重要なお知らせ】
■集客力がつく、無料のメール講座にご登録下さい♪
ブランディングを
したい方はコチラ!
とあるサロンオーナーが自分ブランドを作り、
↑ バナークリックでご登録 ↑
Next Innovation 住福 純






