その文章は読んでもらえますか?
売れるホームページはアクセス数とコンバージョン率(成約率)が高いものです。売れるコピーライティング(書く能力・文章力)とは、その両方に深く関係しているので、非常に大切な部分です。
コピーライティングを極めるとは、上手くキーワードを盛り込み、SEO効果を高めてアクセスを集めるという意味もありますし、見たくなる、買いたくなるような文章で成約率を上げるということなのです。
コピーライティングのコツをいくつかご紹介致します。
1、誰に読ませたいのか絞る
2、続きを読みたくさせる
3、行動を促す
2、続きを読みたくさせる
3、行動を促す

1、誰に読ませたいのか
ホームページの滞在時間はパッと見で数秒から数分と分かれます。
実は売れるホームページでも30秒以内に閉じられてしまうのが50%程もあります。これが、売れないホームページ(ライティング)ともなると、80~90%が30秒以内に閉じられてしまいます。たった30秒でお客様を買う気にさせるなど、至難の技です!
ですので、一瞬でいかに「自分のためのページだ!」と思わせることが大切なのです。もしホームページの表現上の問題で「
ホームページをパッと見たたときに、お客様になり得る人に、「俺が見るべきホームページ」、「私のために作られたホームページ」と思ってもらえることが理想です。その為には、対象をある程度絞り込んで呼びかけるようにします。
マッサージ店を例にすると、「疲れをとりたい人」とすると、
ですから、
「普通のマッサージでは疲れが取れないと感じている方」
「世界一気持いいと言われる○○式マッサージ」
などとしたほうが「自分が見るべきホームページ」
この呼びかけがうまくできると、
2、続きが読みたくなるか
タイトルや文章を読んで、「フ~ン、それがどうしたの」と思わせてしまうと、それで終わってしまいます。最悪のパターンですね(笑)そうならないためには、「えっ、なになに?続きが気になる」と思ってもらうことが大切です。
例えばですが、『 冷麺始めました! 』だと「フ~ン、それがどうしたの」になってしまいます。
これを『 冷麺始めました!でも、ごめんなさい。実は・・・ 』とすると、「えっ、なになに?続きが気になる」と変えることができます。
つまり、人間の好奇心を煽る文言を使うのです。
他には、
・お得感を煽る
→ 安さNo.1、安すぎてゴメンなさい
・限定感を煽る
→ 限定○○個、初回限定、期間限定
・不安感を煽る
→ やってはいけない○○、コレがダメならもう諦めてください!
・ブランディングする
→ ○○協会推奨、あの○○さんもオススメ!(著名人)
こういったポイントを抑えて、「えっ、なになに?続きが気になる」と思わせる文章を書くと、ホームページ・メルマガなども効果的なものになります。これはタイトルの付け方でも有効的なコツですね。

「コピーライティングの3つのコツ(前編)」はここまで。
後編に続きます。
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