急ですが、当社のHPが新しくなる予定です。
それに伴い、ブログを掲載するページもアメブロではなくなります。
そちらのページのみにするのか、アメブロも併用していくのかは検討中ですが、どちらにせよ、新たなページの環境が整い次第、こちらのブログにて紹介しますので、引き続きあ立ち寄りいただけたらと思います。
自分の拙い相場解析ですが、新しくなっても今後ともよろしくお願いいたします。
ブログの移行作業と、夜間の狩り作業で寝不足が続き、知り合いからは風邪をうつされて疲弊している中、本日も相場解析してまいります。
昨日夜間は、日中引け間際の流れのまま、もみ合いで始まり、ダウが開くまで方向感のない動きが続きました。
ダウが開いてからも、強弱要因が拮抗し、100円弱のレンジ幅で上下しました。
先日から引き続いている、トランプ大統領がウクライナ大統領に圧力をかけたとされる疑惑で、米下院情報特別委員会は、当局者の内部告発内容を発表しました。
これにより、米政権に対する不透明感が強まり、相場の上値が重くなりました。
また、逆に米中古住宅販売仮予約指数が予想値より良かったことや、不動産や生活必需品のディフェンシブ銘柄に買いが入ったことで、相場を押し上げる要因となりました。
米中貿易問題では、中国が大豆や豚肉をかなりの規模で買い付けたと明らかにしプラス要因になり、逆に華為技術(ファーウェイ)と米企業との取引猶予措置を延長する可能性が低いとする米高官の発言があり、マイナス要因となり、売買拮抗の要因となりました。
日中は、寄り付きから売り圧力が強く、お昼まで下落していき、夜間安値も割っていきました。
これは配当落日によるもので、株式保有者への配当金受け取り権利がなくなったことで株式を中心に売りがかさむことです。
これにより、夜間に影響したマイナス要因にプラスして売りが嵩んだため、朝方から下落していきました。
お昼からは、ETF買い期待などで相場を支え、もみ合いとなっていき、引けにかけて多少値を戻して引けました。
9月中旬以降、日足ベースで見ると高値が切り下がってきており、上値の重さが目立ってきています。
足元で常にマイナス要因がくすぶっており、完全解決に至っている要因もないので、買い仕掛けしずらい投資家の心理を表していますね。
安値は、切り上げたり、切り下げたりしているので、まずは13日線との攻防がどうなるのかを見極める必要があります。
ここをどう抜けるのか、もしくはファンダメンタルに引っ張られ、もみ合いの展開が続いていくのか、これを判断してからの取引がいいかなと思います。
その判断までは、22000付近から21600近辺のレンジで見ていいかなと思います。
あとは、引き続きファンダメンタル要因がどうなるかの見極めをしておけばある程度は対応していけるかなと思います。
それでは、本日もご精読いただきありがとうございました。