シンガポールは東京23区と同じくらいの面積ながら、アジア・世界のハブとして、IT,金融、船舶貨物の経由地としてなど、収入源はあるし、国がサポートした優秀な学生たちの知能も国のための労戦力となっています。

 

なので、音楽や芸術、観光、娯楽に関しては関心なし・・・も昔の話。

 

今やカジノや観光、芸術など、国をあげてのイベントが盛んに行われています。

 

そんな私も食べることへの食文化にしか着目していませんでしたが、やはり大好きなシンガポール。食だけではなく、国全体の取り組みにも興味をそそられるようになりました。

最近は、イベント目当てに渡星することも多くなったのは、昔の自分からしたらビックリです。

 

前振りが長くなりましたが・・・・・

 

 

Singapore Nigtht Festival  潜入なのです!!

 

今年で9回目を迎えるこのフェスは、博物館や美術館、大学などの文化的建物が集まる閑静な地区・ブギス・ブラスバサー近郊で行われる光の祭典です。

 

最初に訪れたSMU(シンガポール経営大学)の芝生エリアには、ステージでのアーティスト演奏からフード屋台まであって、すごい人でした。
ま~野外ながらソファーでくつろいでいる光景を見ると、そんな感じはしないけれど、

反対側をみると・・・

 

こんな感じ。食べたり、飲んだり、すごい盛り上がり。

この当時、シンガポールでもポケモンGO!が配信されたばかりだったので、けっこうな人たちがスマホいじってました。

 

【シンガポールアートミュージアム】外観

光の祭典、ということで、周辺の博物館や美術館の外壁は、キャンバスと化していました。

実際にみると、本当すごい美しい色合いと迫力でした。

国内外のアーチストによるプロジェクションマッピングが浮き上がり、幻想的な世界が広がっていきます。

 

【ナショナルミュージアムシンガポール】外観

特に個性が光っていた作品。人の光が最初は一人だったのに、どんどん増えていって、動きもコミカルでとっても面白かったぁ。

今回のテーマが「発明と改革」。非現実的で斬新なアイデアがすごい!

 

【プラナカンミュージアム】外観

こちらの建物は元学校で、今は中国とマレーの融合文化プラナカンの歴史を知ることができる博物館。これらをみると、発明することも改革することも、たくさんの人の融合体が創り出していることがよくわかります。

 

【街角の外壁】

会場である芸術地区を歩いていると至る所で、このような小さなプロジェクションマッピングも登場します。

夜だというのにすごい人なんですが、このイベント期間中は深夜2時まで!!

いつもは静かな芸術地区もこの日ばかりは、パフォーマンスによる大音響もOK lah~。

 

このイベントは規模も大きいことながら、さらにすごいのは

 

キャンバスとなっている博物館や美術館の入場が無料!!

 

ここぞとばかりに夜遅くまでたくさんの人が入場していました。

そんな内部はPart2でお送りいたします!