【過去記事リメイク】
エポキシレジンでとっても簡単なミニミニゼリーを作ります。
用意するものは『カラーエポ』。
主剤と硬化剤を2対1で混合します。
大きなものは出来ませんが、測りも軽量カップも使わずとても簡単に出来ます。
気泡が出ない、簡単、きれい、と良いことづくめなんですが…ちょっと¥お高い¥です。
主剤は透明色・不透明色がたくさんあります。
10g 514円(税込)
混合出来るので好みの色をつくることも出来ます。
少しずつお試ししたい場合は、各2g入り(1、2回分くらい)のミニミニサイズ10個セットがあります。 (透明色10色セットと不透明色10色セット、各3000円)…高い…(・_・;)
30g入り(1365円)を使っています。
硬化剤は3種類ありますが、フェイクスイーツで使用するのはこの2種です。
タイプ1 (赤いフタ)
(20g入り 955円)
肉薄急速硬化型
厚みは5mm以内
・室温20℃で4~6時間硬化
・室温30℃で1~2時間硬化
タイプ2 (青いフタ)
(20g入り 955円)
肉厚標準硬化型
厚みは6~20mm以内
・室温20℃で12~24時間硬化
・室温30℃で6~12時間硬化
では、こんな感じの超ミニミニゼリーを作ります。
(大きさはライターを参照してください)
主剤のカラーを2滴。
無色(ナチュラル)カラーを8滴。
最後に硬化剤を5滴。
撹拌不足は硬化不良やべたつきの原因になるので、根気よくトントンたたく感じで(心配性な私は100回数えながらぐるぐる回してます^^)。
他のレジン同様、シリコンやPP素材、PE素材等の型が使えます。
30分くらいから硬化がはじまります。
あとは完全に硬化するのを待つだけ。
スタンドライト(白熱灯)で加熱すると硬化が早いです。
色々な色を一気にトライ出来るので、こんな風にアイスとコーンを同時に作ればソフトクリームもかんたんに出来るし、
2色づかいや、中にフルーツ等粘土作品を封入することももちろんOK!
☆カラーエポの便利な利用法☆
この簡単さもこの簡単さを利用した便利な使い方として、修正に利用。
クリスタルレジンなど、他のエポキシレジンで作った作品の修正にも使えます。
表面を筆でニスのように塗れば小さな傷やくすみは綺麗に消えます。
コーヒーシロップのケースなどをゼリーの型に使う
人は多いですよね。
でもほとんどのものには、底に番号等の刻印が入っていて…
そこで、カラーエポの登場。
主剤は無色(ナチュラル)を利用します。
硬化すると表面はツルツルぴかぴか。
中のフルーツもくっきりはっきり見えます。
レジンをストラップにすると、レジンが重いため、「いつのまにか抜けてなくなっちゃったぁ 」いう話、よく聞きますが、ヒートンをつけるときに接着剤かわりに使えば、本体のレジンと一体化されてちょっとやそっとでは抜けなくなります。
良かったらお試しください
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