わたしのNY A to Z:Y = イエローキャブ | ウルトラマリン:大人のためのやり直し英語

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好奇心旺盛な大人のためのマンツーマン英語教室【SLOW ENGLISH】のブログです。

大好きなNYをAからZまで

アルファベットでご紹介するシリーズ

 

今日は、

Y  = Yellow Cabs

 

 

ニューヨークでは必ずお世話になる

イエローキャブ。

 

世界中からアメリカの暮らしを

夢みてやってきた移民たちの

仕事として、とても人気があるのも

この仕事。

 

本国ではお医者さまだったり、

高い専門性を持つ

プロフェッショナルでも

アメリカではその仕事につくことが

出来ず、つなぎとしてドライバーに

なる人も多いと聞きます。

 

JFKからマンハッタンまで、

よくイエローキャブを使って

きましたが、今度のドライバーは

どこから来た人かなあなんて

想像するのも楽しいです。

 

以前、ホテルからJFKまで頼んだ

キャブのドライバーは、

頭にターバンを巻いて、

立派なヒゲを携えたシークの

おじさん。

 

ヘッドセットを付けて

引っ切りなしに誰かと

話していると

思ったら、

突然クイーンズ・ブルバードを

離脱して住宅街へ

 

いったいどこに連れてかれるのー?

 

住宅街をすごいスピードで

駆け抜けて、

今度はゴミの収集車が

たくさん止まってる駐車場へ

 

うわあ、ゴミ捨て場に来ちゃった。

 

これはもう、

ヤバイかもしれない

と冷や汗。

 

拳をにぎって体にも力が入る。

 

So, American, right?

 

おじさんの声がすると

目の前には

アメリカンエアラインの飛行機が

ズラッと整列してる

 

もう〜近道ならそう言ってよー

ていうか、ゴミ捨て場の駐車場を

通る近道ってないわー

 

と、なかなか、

オリジナリティに溢れた

NYキャブの運転手さんでした。

 

帰国直前まで油断もスキもない街です

 

早くコロナウィルスが収まりますように!

 

 

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