こんにちは。ブリスベンの直美Leeです。
今朝、お友達のお仕事休養の宣言を聞いて、思い出したことがありました。
それは昨年のこと。
心屋仁之助さんの大きなイベントをオーストラリアで終えて、
その前から方向転換しよう、しようと思ってもがいていたけど、なかなか形にならない時期がありました。
イベントという大きなエネルギーを使うものと、自分自身のビジネスを構築することへのエネルギーが
うまく回らなかったのです。
「やりたいことがある」だけど、「今目の前にもっと緊急のやりたいことと責任を抱えている」
そんな状態でした。
で、そんな時にある方に言ってもらった言葉に大きく救われたことがあったんです。
「直美さん、積極的な先延ばしをしましょう」
先延ばしにするってあまり良い意味ではない印象ですが、自分で積極的に「先延ばしにする」と決めてやることと、
無意識にだらだらと、いつか、いつかと先延ばしにすることは大きく違うと気がついたんです。
心の中に大きなスペースが空いて、ホッとして今ここにエネルギーが生まれた瞬間でした。
その後「今の目の前の重要ごと」を終えて、「さあ!!」と思ったタイミングで、
アメリカ人の有名なチャネラーの方にセッションでみてもらうことに。
評判も良い方で期待に胸を膨らませて当日「何が見えるんだろう・・・」と胸を踊らせて挑んだら、
彼女の口からは何度も「休んで下さい。今は休んで下さい」という言葉が繰り返されました。
ビジョンが見えることで有名な彼女の口からは「休むこと」しか出てきません。
元々、私自身はいつも走っていないと調子が狂う方です。
何かに高速で向かっている方が自分のバランスも取りやすいのです。
スケジュールが空きまくっているよりも、スケジュールが詰まりまくっている方が調子が良いっていうタイプです。
なので、さあ!次!って気持ちは走り始めたいのに、
実際にその時に言われたことは「休むこと」で、まるでそれは苦い薬を飲むような感覚でした。
え?それだけ??って。そんなことを言ってもらうためにあなたに見てもらったんじゃない、
ってところまで思って、正直がっかりしたんです。
ただね。目の前の人は、自分の言って欲しいことを言ってくれるんじゃないんですよね。
その時にベストな言葉が自分の前に捧げられます。
自分が「ケッ!と思ったり、ハア?って思った言葉をどれだけ自分が素直に受け止められるかどうか」
(全部じゃないですよ。本当にキーポイントな言葉が投げられた時に)
そこで人の行く道って大きく変わってくるんじゃないかなって思うのです。
自分を信じることと、自分が一番正しいと「自分にこだわること」がゴッチャになっていませんか?
自分を信じることは、それまでの自分のちっちゃなこだわりや信じ込みを捨てられる事です。
自分の枠を外すって、こだわってる自分の考えを手放して、ケッ!やハァ?やそれは無いわって感じる方に素直に乗っかってみることです。
実際に私の人生も振り返ってみると、大きく自分自身を変えてきたのは
「それは無いわ、と感じる言葉」に出会った時でした。
自分の思い通りに進むのか、苦い薬を一度飲んでみるのか、
自分で「無いわ〜、絶対にムリ!」って思うことに
「どれだけ自分が負けられるか」だったりするんじゃないかな、って思います(勝ち負けじゃないけど、分かりやすいように)。
その時の私には「休む」ってことが「無いわ、ムリだわ〜」って感じれば感じるほど、それが必要だったんですね。
しかもその苦いと思える決断を自分の中で生み出し、決める事が出来た前述のお友達って凄いな、って感じます。
あなたが「ケッ!それ無理、無理」って感じること。自分の意図とは違うことにどれだけ自分の心を向けていけるのか。
思い通りにならないことに出会うからこそ、面白いんです。
それでは今日も良い1日を!

