こんにちは。ブリスベンの直美Leeです。

 

 

昨日は、久しぶりに会う方と出会い、3時間ぶっ続けのトーク。

 

 

終わりはあるのか?と思うほど、久々にいろんなことをお話ししました。

 

 

3時間話していて「最初から再度まで楽しかった」と言われましたがが、きっとその時に会うタイミングで化学反応が起こったのだと思います。

 

 

ソウルとソウルが反応すると時間は関係なくなるのですね(子供のお迎えでハッと現実に帰るのですが)。

 

 

サポートされること

 

3時間に及ぶお話の中のトピックの一つが「助けてもらう=サポートされる」でした。

 

 

これまで、彼女の発想の中には自分が誰かをサポートすることはあっても、誰かにサポートしてもらうという発想がなかった、というのです。

 

 

自分で稼ぎ、自分で養う。しかも「可愛くない人は助けてもらえない」と根が深かった。

 

 

私たちは「サポートしたい人や事」と「サポートされたい人や事」って誰もあり、同じ人でもその時その時、時代や状況に合わせて入れ替わる時期っていうのがあると思うのです。

 

 

「サポートを受ける自分は弱い自分」と強く強く信じこんで、一人で頑張る事でやってきた自分。でももう休んでしまいたいと思っている本当の自分。そんな自分がサポートをされる事を考えた事がなかったと気付いた瞬間でした。

 

 

自分の思い込みに気がつくという事は、次に進む大きなキーなんだと思います。

 

 

息子の中学校進学

 
来年から息子は7年間通った小学校を卒業して、来年1月の終わりから中学校(高校も一貫しているので6年)に上がります。
 
 
今の小学校からそこの学校へ行くお友達がいないことに不安を感じている息子は、「行きたくない」と言い出しました。学校は既に手続きも全て終わってしまっています。
 
 
しばらくして、学校に通う13歳の男子生徒から手紙が届きました。
 
 
今の時代に「手紙」。
 
 
その生徒も誰も友達のいないこの中学校に来て、どういう気持ちの変化があったかということが綴られていた手紙でした。
 
 
息子は一生懸命にその手紙を読んでいました。
 
 

コンフォートゾーンから出る

 
今日、その中学校のオリエンテーションへ行ってきたのですが、校長先生のお話しが心に響くお話でした。
 
 
「私は校長という職務があるので、こうやって人の前で話すことも多いですが、プライベートだととてもシャイな性格で、知らない人ばかりの中では、とても緊張するタイプです。どうやって話を切り出したら良いかも分からない時も多々あります・・・・」
 
 
「そんなシャイな自分でも大丈夫。今までいた快適な環境から出て、新しい環境で、知らない友達たちと一緒にチャンレンジとリスクを体験して欲しい」
 
 
そんなお話でした。
 
 
息子は5歳で入学した小学校の最初の1年間は全くお友達がいなかった、と話します。
 
 
2年目にようやく自分から友達になろうと思って、思い切って一人に話しかけてみた、と。
 
 
そこから仲間が広がり、今ではとても良い仲間に囲まれています。
 
 
下級生の面倒を見るシステムもあるので、新入生のお世話をする立場にもなりました。
 
 
サポートを受ける側からサポートする立場に成長し、自信もつけた息子。
 
 
また来年からは「サポートを受ける立場」として、新しい環境に身を置きます。
 
 
どんどん、サポートを受けてまた5−6年後にはどんな姿を見せてくれるのか楽しみです。
 
 
そして。私自身もこれからはどんどんコンフォートゾーンを抜けるタイミングだと感じています。
 
 
親子で揃って、リスクとチャンレンジ。
 
 
先にいってその背中を見せたい、と思うけど、きっと息子と同じか息子に遅れてチャレンジするのかもしれません。
 
 
あなたのコンフォートゾーンは何でしょうか。
 
 
 
そしてコンフォートゾーンを抜ける時にサポートを受けたい人は誰なんでしょうか。
 
 
どんな人にあなた自身をサポートしてもらいたいのでしょうか。