ニューヴィンテージ・レコード

ニューヴィンテージ・レコード

レーベルオーナーの徒然日記

このブログ、3月から放置状態でした。すいません。

 

SNSが主流の昨今、ブログの重要性ってあまりナインですよね〜〜。

 

でも、ブログの特性は長文が可能なこと。

っと言っても、読んでもらえるかどうかは疑問ですが。(苦笑)

 

レーベルオーナーです。

 

はてさて、暑かった夏・秋もようやく終わり、やっと暦らしい気温になってきました。

 

そんな中、2018年にリリースされたジャズピアノトリオDear Bluesの「Walking Cat's」の絶版が決まりました。

この作品はDear Bluesが結成10周年を記念して作られた特別ジャケのアルバム。

 

ピアノの中嶋美弥から「こんなジャケを作りたい」とリクエストがあり、イメージするCDをいくつか見せてもらいました。

 

正直、「こりゃ大変だぞ!」と絶句。

 

しかし、彼女のこだわりがあって、だったらやろうと!という運びに。

 

まずはサンプル作りから。

 

サンプルを作るだけでどれだけ東京に足を運んだか。(笑)

 

その甲斐があってか、メンバーにはとても満足してもらえた記憶があります。

 

その作品もついに完売を迎えようとしております。

ある意味さみしいような気もしますが、当時の達成感を思い出すと、この作品を完売にまでしてくれたファンの方々には感謝しかありません。

 

現在、ショップの在庫を残すのみとなっております。

新規出荷はしません。

 

ですので、興味がある方はAmazonはじめ、各ショップの在庫がなくなる前にご購入ください。

 

ライブ会場では若干販売しますが、それも残り数枚程度。

 

尚、音楽配信では引き続きお聴き頂けます。

 

Dear Bluesファンの方々、本当にありがとうございました。

 

これからもDear Bluesの応援よろしくお願いいたします。

 

 

やばい。気づけば2ヶ月もほったらかしでした。

 

レーベルオーナーです。

 

はてさて、国民の義務を無事に終えて、いよいよボーカリスト琳佳ニューアルバム「うたの扉Ⅱ」レコ発ライブが近づいてきました。

 

4月6日(土)カフェ・アクアサイド(愛知県一宮市)です。

 

ジャズボーカルの印象が強い琳佳ですが、実は日本の歌も大好き。特に昭和・平成の名曲たち。

 

っで、昨年にジャズとは違ったアプローチのアルバム「うたの扉Ⅱ」をリリース。

 

誰もが知っている曲からマニアックな曲までを琳佳自身でチョイスした渾身作。

 

しかしながら、こういう作品を披露できるお店ってなかなかないんですよ〜〜。

 

ジャズクラブではNGだし、ロックのライブハウスはちょっと違うし。

 

ところが、しっくりとくる場所が一宮市にあるんですわ。

 

それがカフェ・アクアサイド。

 

店名通り、普段はカフェ営業なんですが、ライブとなると一変。

これまでに多くのプロミュージシャンがライブをおこなってます。

 

何と言っても、オーナーのS水ご夫妻が温かいし懐が深い。

 

飲食代は1000円ぽっきり。

驚くなかれ、この1000円はビールなどのアルコールを含めた飲み放題とお食事代。

それ以上の飲食代は一切かかりません。

 

以前はブッフェスタイルの飲食でしたが、憎っくきコロナ以降はきちんと個別包装された食事(オーナーは軽食とおっしゃってますが、乾き物だけではなくしっかりとした食事です)をご提供いただけます。

 

いまどき1000円では生ビール2杯も飲めませんよ。

それが飲み放題と食事で1000円。

無料駐車場も完備。ただし、お酒を飲まれる方はお車厳禁でお願いします。

 

素晴らしい音楽を聴きながら楽しめるなんで贅沢です。

 

そんなアクアサイドで4月6日(土)に琳佳がレコ発ライブやります。

 

今回はジャズとはひと味違った日本の歌謡曲ライブ。

桑田佳祐や玉置浩二や松任谷由実などの名曲が盛りだくさん。

 

お客様も歌える曲ばかりです。

 

メンバーも一流。

ピアノはアクアサイドでファンも多い片桐一篤、ドラムは特別参加の野村陽三、そしてゲストボーカルにクレイジー 松。

ツインボーカルの曲にはクレイジー 松さんが欠かせません。めちゃ盛り上がります。

 

まだお席はご用意できますので、4月6日(土)はぜひカフェ・アクアサイドへお越しください。

お待ちしております。

 

日時:4月6日(土)

場所:カフェ・アクアサイド

愛知県一宮市柚木颪東流48-6(いちのみやし ゆぎおろし ひがしながれ48-6)

時間:開場18:15  開演19:00

ライブチャージ:2000円

飲食代:1000円

ご予約:0586-77-5006

 

 

 

あれ?

あけましておめでとうございます、ですね。

遅くなりましてすいません。

 

今年は年初から悲しい出来事が連発してます。

被災された方々にはお見舞い申し上げます。

 

レーベルオーナーです。

 

はてさて、今年第一発目のブログは、ジャズサックス 奏者 中川聡子1stアルバム「Wait for Rain」についてです。

 

2020年にリリースされたこのアルバム。

私にとっては大変思い出深い作品です。

 

なぜなら、レコーディングも終わり、ジャケのデザインも完成。そして、CDプレスも完成して「いよいよ発売だ」って時期になんとコロナが蔓延し始めました。

 

最初は「まあ、1〜2ヶ月で終わるだろ」なんて思っていたら、あれよあれよ言う間に世界中で大変なことに。

 

もちろんレコ発ツアーも中止、イベントも中止、メディア出演も中止。

CDショップも時短営業。

 

リリースされたはいいが、何もできない状態。

 

SNSとネット販売だけが頼りでした。

それでも、多くの方々にお買い求め頂きました。感謝です。

 

そんなアルバムが、発売から4年が経過した今年2024年に入って再燃しております。

 

っが、なぜ再燃しているのかがわかりません。

本人も心当たりがない。

 

関係者に聞いても、「?????」状態。

 

嬉しい悲鳴なんですが、なぜなんだか理由が見当たらない。

 

誰か教えて〜〜〜〜。

 

ジャズサックス 奏者 中川聡子1stアルバム「Wait for Rain」、好評発売中です。

 

 

「ジャズサックス  中川聡子 Wait for Rain」

 

Aサックス:中川聡子

ピアノ:片桐一篤

ベース:谷井直人

ドラム:浅井翔太

 

[収録曲]

Before The Dawn

Wait For Rain

317 East 32nd Street

Starry Night

Oleo

Darn That Dream

Bye Bye Blackbird

Night Hawk

Sky High

今年はWBCから始まり、井上尚弥で締めくくりました。

 

レーベルオーナーです。

 

はてさて、2023年の残りわずか。

 

今年も素晴らしい作品に携わることができた年でした。

 

お聴きいただいた方々、そしてミュージシャン、関係スタッフの方々、本当にありがとうございました。

一年間お疲れ様でした。2024年もよろしくお願い致します。

 

NEW VINTAGE RECORDSの年末年始は、

 

12月31日〜1月4日まで休業とさせて頂きます。

 

皆様にとりまして、2024年が良い年であることをお祈り申し上げます。

 

昨晩はちらっと雪が舞いました。

今期の初雪なんですかね。

 

レーベルオーナーです。

 

はてさて、2023年 総集編 第二弾としてご紹介するのは、京都市交響楽団メンバーによるアンサンブル「京都しんふぉにえった」の2ndアルバム「THE BEST OF KYOTO SINFONIETTAⅡ」。

 

2022年に「THE BEST OF KYOTO SINFONIETTA」をリリースし、昨年に続いてリリース。

 

京都しんふぉにえったは、2009年にビオラ奏者でありリーダーの小田拓也を中心に結成されたアンサンブルユニット。

 

そもそもなぜ私と出会ったかと言いますと、小田拓也は名古屋出身で私の古くからの知人であるレコーディングエンジニアと同窓。

 

そのエンジニアから「アルバムをリリースしたい人たちがいるから、一度話しを聞いてあげて欲しい」と紹介されました。

 

そして話しはまとまりアルバムを制作する運びとなりました。

 

ところが、音源はすでに録音済み。

 

なぜなら、前年に行われたコンサートを収録していたからでした。

 

なるほどなるほど、そういうことね。って感じでした。

 

では話を進めましょうか!っとなってからが大変。

 

コンサートのカバー申請は完了してしているのが、まさかそれをCD化するとは予定していなかったので、まずはカバー申請から。

 

収録楽曲は世界の名曲。

 

こりゃ大変だぞっと思っておりましたが、予想通り大変。

 

全ての許諾が下りるまでにおよそ半年近く掛かりました。

 

そうこうしている間に、発売記念コンサートが近づいてきました。

 

余裕をかましておりましたが、アップアップのスケジュール。

 

なんとか間に合い合いました!

 

ここまでが1stアルバムの話し。

 

今回のセカンドアルバムは、前作に学び意外とスムーズに展開。

 

予定スケジュールよりも半月近く前倒しで進行。

 

その甲斐あってか、プロモーションも順調で、前作よりも多くのショップが店頭在庫を置いて頂けました。

 

地元関西はもちろんのこと、関東や中部、そして札幌まで展開。

 

多くの人たちに手に取って欲しいものです。

 

ジャンルはクラシックとして発売されておりますが、映画音楽や洋楽ポップスなど多岐に渡った楽曲が収録されております。

 

ライブ音源ですので、録り直しがきかない一発勝負!

 

素晴らしい演奏者たちです。

 

ありそうでなかったライブCDです。

 

Amazon始め、ほとんどのネットショップでもご注文いただけます。

 

ぜひお買い求めください。

 

1:剣の舞(バレエ組曲『ガイーヌ』より)[ハチャトゥリアン]

2:美しきロスマリン[クライスラー]

3:エンターテイナー[ジョプリン]

4:『パッヘルベルのカノン』のテーマによる変奏曲

5:エストレリータ[ポンセ]

6:ピンク・パンサー[マンシーニ]

7:虹の彼方に(『オズの魔法使い』より)[アーレン]

8:スター・トレック

9:スカイフォール(『007 スカイフォール』より)

10:アイアンサイド

11:ラスト・タンゴ・イン・パリ[バルビエリ]

12:悪魔のロマンス[ピアソラ]

13:アディオス・ノニーノ[ピアソラ]

14:燃えよドラゴン[シフリン]

 

1015億円!

 

レーベルオーナーです。

 

はてさて、気づけば今年も残すところあと2週間余り。

 

前半はコロナの余韻がまだまだ残り、後半は地獄の猛暑。

 

早かったのか遅かったのかわかりません。

 

NEW VINTAGE RECORDSもなんとか持ちこたえましたよ。(😁)

 

2023年NVRリリース作品は4タイトル。

 

毎年書いてますが、4タイトルって少ないじゃんと思われる方も多いかと思いますが、確かに少ないです。

 

NVRは企画・制作からリリース・プロモーションまでを充実して進めるには年4〜5タイトルがちょうどいいんですよね〜〜。

10タイトルとかだと関係各所へのフォローも手薄になりがちだし、、、、。

 

さて、2023年前半はリリース作品がなく、後半8月から怒涛のリリースラッシュ。

 

特に11月は3タイトル同時リリース。

 

終盤はバタバタ過ぎて、イマイチ記憶が定かではありません。

 

8月23日リリースのdrunken fish「The Willin' Way」。

結成27年を迎える名古屋の大御所バンドの17年ぶりのアルバムです。

 

最初にdrunken fishのアルバム制作の打診があった時は「嘘でしょ!」って思いました。

なぜなら、drunken fishは重鎮が集まったバンドですので、関東のレーベルがこの話を聞いたらヨダレもんですわ。

 

それをメンバーの一人からNEW VINTAGE RECORDSからリリースしたいってお話をいただいた時には興奮かつ身が引き締まる思いでしたね!

 

レコーディングは名古屋にあるライブハウス「Tokuzo」で、無観客状態でのレコーディングと有観客でのレコーディングを入り混ぜた珍しい作品。一発録りとは思えないほどのハイクオリティーな作品です。

 

ミックスとマスタリングエンジニアの人選を相談された時に、私はDear Bluesのドラマーでありエンジニアでもある山下佳孝氏を推薦させて頂きました。

 

メジャーのエンジニアでもよかったのですが、やはりdrunken fishのメンバーをよく知り、地元のエンジニアの山下氏が頭に浮かびました。

結果的に素晴らしい仕事をして頂けましたよ!

PVの撮影も彼の仕事です。

PV:drunken fish 「Walking fish」。ご覧ください。

 

ジャケ写もいいですよね〜〜。リーダー兼ギタリストの渡辺のりおがササッと書いた絵が素晴らしくそのままジャケ写。

 

そんなアルバム「The Willin' Way」。Amazon始めネットショップで好評発売中。

 

 

定価:2750円

 

1. New Groove

2. It’s Blue

3. It’s Raining a Lot (どしゃぶり) (Live)

4. Walking Fish

5. Going Up

6. 川

7. The Willin’ Way

8. East Cloud

9. Get This

10. Super Love Song  (Live)

 

Guitar:渡辺のりお

Keyboard:ダニー シュエッケンディック

Bass:加藤雅史

Drums:夏目純

Percussion:ルベン フィゲロア

11月も終わりですね。

 

今年も残すところあと1ケ月。

 

本当に早いものです。

 

レーベルオーナーです。

 

はてさて、ジャズ雑誌Jazz Japanが閉刊し、新たにJaz.inとして生まれ変わりました。

 

そのJaz.inにNEW VINTAGE RECORDSリリース作品のうち3作品が一気に紹介されております。

 

 

8月にリリースされましたdrunke fish「The Willi' Way」

Jazz Japan編集長が休止されて、雑誌発行に至らず掲載保留となっておりました。

新雑誌になって掲載。

ありがたいことです。

 

 

11/15発売のジャズピアニスト後藤浩二「時刻〜TOKI~」

後藤浩二リーダーアルバムとしては7年ぶりの作品。

大変好評いただいております。

 

 

ジャズシンガー琳佳「うたの扉Ⅱ」

本作品は、ジャズシンガー琳佳が昭和平成を彩った日本の名曲をカバーした作品。

2021年に「うたの扉」を製作しましたが、非売品でしたので、多くの方々から販売用のアルバムを作って欲しいとリクエストを頂き、「うたの扉Ⅱ」として正式にリリース。

 

3作品ともに個性豊かな名盤です。

 

CDが聴かれない時代と言いますが、ぜひともお聞きいただければ幸いです。

 

 

 

一気に寒くなりました。

 

なんだか今年も残すところあと1ケ月あまりです。

 

レーベルオーナーです。

 

11月15日はNEW VINTAGE RECORDS初の3タイトル同時発売でした。

ぶっちゃけ大変でした。6月から発売日まで獅子てんや・瀬戸わんや状態でした。(平田ヘッド風に)

 

ジャズシンガー琳佳「うたの扉Ⅱ」、ジャズピアニスト後藤浩二「時刻〜TOKI~」そして、京都市交響楽団メンバーによるアンサンブル京都しんふぉにえった「THE BEST OF KYOTO SINFONIETTAⅡ」。

 

 

琳佳「うたの扉Ⅱ」は、昭和・平成を彩った日本の名曲をカバーしたアルバム。ジャズとは違ったアプローチで歌い上げております。

中でも桑田佳祐「月」と玉置浩二「メロディー」は凄まじい魂を込めて歌っております。推し曲です。

カバーとして珍しいところでは、SHOGUN「男たちのメロディ」。

ちなみにこのアルバムはヴォーカルとピアノのデュオを中心にした構成されてます。

そんな構成で「男たちのメロディ」は他の類を見ないアレンジ。しかし、あの独特なテンポ感は十分に再現されております。

 

是非、琳佳「うたの扉Ⅱ」をお聴きください。

 

ジャズピアニスト後藤浩二「時刻〜TOKI~」は、完全なるピアノソロアルバム。

そして全曲後藤浩二のオリジナル作品。

リーダーアルバムとしては7年ぶりの作品。多くのファンが待ちに待った作品です。

 

多くが書き下ろしですが、そのほとんどがコロナ渦中に書いた曲だそうです。本人曰く「暇だったから」っと言っておりますが、暇だけであの様な名曲が生まれるはずがございません。

コロナ以前からの日々の研鑽が生み出した楽曲たちです。

後藤浩二らしい柔らかなタッチが聴くものを魅了します。

是非お聞きください。 

 

 

京都市交響楽団メンバーによるアンサンブル京都しんふぉにえった「THE BEST OF KYOTO SINFONIETTAⅡ」。

2022年にデビューアルバム「THE BEST OF KYOTO SINFONIETTA」をリリースし、多くの関係者から高評価をいただいた作品。

そして2023年に「THE BEST OF KYOTO SINFONIETTAⅡ」をリリース。

2022年に行われたコンサートを完全収録したライブアルバム。

 

京都しんふぉにえったが日頃から心がけている「子供にも愛されるクラシック」をコンセプトにしたコンサートは、クラシック曲だけではなく、映画音楽や有名な洋楽をアレンジした曲を披露。

リーダー兼ビオラ奏者の小田拓也のアレンジセンスが光るアルバムです。

 

そのアレンジをスペシャリスト達が見事に表現したこの作品は、新しいクラシックといっても過言ではありません。

 

こんなコンサートだったら最後まで眠らずに楽しめそうです。

「THE BEST OF KYOTO SINFONIETTAⅡ」をぜひお聴きください。

 

いずれのアルバムもAmazonや楽天始めCD取り扱いネットショップでご購入頂けます。

 

後藤浩二「時刻〜TOKI~」

京都市交響楽団メンバーによるアンサンブル京都しんふぉにえった「THE BEST OF KYOTO SINFONIETTAⅡ」

 

 

急に冷えてきました。

 

やはり日本シリーズはこのくらいの気候じゃないとピンと来ませんね。

 

レーベルオーナーです。

 

はてさて、11月はNVRのリリースラッシュです。

 

11月15日に3タイトル同時リリース。

 

順番にご紹介します。

 

まずトップバッターはジャズシンガー琳佳のアルバム「うたの扉Ⅱ」。

 

ジャズにしてはほっこりとしたタイトルだなって思った方、実は今回の作品はジャズではありません。

昭和・平成を彩った日本の歌のカバーアルバムです。

 

ジャズとは違ったアプローチで歌ってます。

 

琳佳は邦楽が大好きで、特に昭和歌謡が大大大好き。

 

いつか邦楽カバーのアルバムを作ってみたいと常々言っておりました。

 

で、2021年に「うたの扉」を製作したのですが、諸事情により一般販売はせずに、琳佳のライフワークである保護猫活動に協力頂いた方へ進呈しておりました。

 

しかしながら、売って欲しいと多くの方々からリクエストがあり、今回一般販売が可能な作品「うたの扉Ⅱ」をついに製作。

 

2年越しの夢ですね。

 

このアルバムの制作にあたっては色々と苦労や裏話もあって、私自身も思い入れのある作品です。

 

まずはカバー許諾。

 

「JASRACに申請すればOKじゃん」っと思われる人もいるかもしれませんが、それだけでは❎。

 

JASRACは使用許諾を行うのみで、楽曲のアレンジなどが発生する場合は、事前に曲の権利者へ許諾を取る必要があります。

 

これがまた大変で、、、、。

 

今回も、当初予定していた曲目から数曲がさし変わりました。

 

レコーディングしちゃってから使用NGってなっちゃうと凹んじゃいますからね。

 

なんだかんだで、20曲以上申請したかな。

 

で、最終的には12曲を収録。

これで楽曲は決まりました。

 

でも、アレンジが最終決定したのでレコーディグの前日。

バタバタです。

 

アレンジャーの片桐さんがヘロヘロになりながら頑張ってくれました。

 

レコーディング〜マスタリングまでは極めて順調。

 

やっぱすばらしいスタジオとエンジニアとの仕事はスムーズに進みますね。

 

デザイナーも大慌て。

なぜなら、曲順が決まらない。

 

一応の候補はあるのですが、マスタリングが完結しないと曲順も決定できない。

最後の最後で変わっちゃうかもしれないですからね。

 

で、デザイナーはそれ待ち。

 

「決まったよ〜〜ん」って連絡したらホッとしてました。

 

当初想定してたよりかはスムーズに進んだかな。

 

これも、ミュージシャンの協力と、関係スタッフの技量の賜物です!

 

安田さん、波木井さん、鈴木さん、ありがとう〜〜〜〜〜!

 

そんな「うたの扉Ⅱ」が11月15日に全国一斉発売されます。

 

各ショップでは予約もスタートしてますので、ぜひお聴きください。

自信作です。

 

「うたの扉Ⅱ」

定価:3080円

 

1:乙女のワルツ

2:愛のさざなみ

3:月

4:男達のメロディー

5:赤い風船

6:赤い花白い花

7:メロディー

8:ナキムシのうた

9:晩夏(ひとりの季節)

10:花は咲く

11:T字路

12:あのデパート

13:アドバルーン(おまけ)

 

ボーカル:琳佳

ピアノ&アレンジ:片桐一篤

ボーカル:クレイジー松(track11)

朝晩は若干秋めいて来ました。

 

レーベルオーナーです。

 

はてさて、皆さんにお伝えしたことがたくさんありましたが、公私ともにバタ付いておりまして更新が遅くなってしました。

 

11月はリリースラッシュです。

 

ジャズ、クラシック、J-POPなどなど。

 

まずは、11月15日リリース。

ジャズシンガー琳佳のニューアルバム「うたの扉Ⅱ」。

 

ジャズシンガー琳佳が、昭和・平成の名曲をカバーしたアルバム。

 

ジャズとは一味違ったアプローチで表現してます。

 

ちょっと裏話で、企画が持ち上がったのは随分と前だったのですが一旦保留になりまして、油断してたら急に企画が再浮上。

 

アレンジが出来上がったのが録音前日。

 

あ〜〜、怖い怖い。(笑)

 

レコーディングスタジオであれやこれやと試行錯誤しながら録音完成。

 

仕上がりは完璧です。

 

ジャケ写もいい感じです。

 

ジャズシンガーが歌うJ-POP。

 

オススメです。

 

 

1:乙女のワルツ

2:愛のさざなみ

3:月

4:男達のメロディー

5:赤い風船

6:赤い花白い花

7:メロディー

8:ナキムシのうた

9:晩夏(ひとりの季節)

10:花は咲く

11:T字路

12:あのデパート

13:アドバルーン(おまけ)

 

ボーカル:琳佳

ピアノ&アレンジ:片桐一篤

ボーカル:クレイジー松(track11)

 

続いては、クラシックです。

11月15日(水)発売。

2022年にファーストアルバム「THE BEST OF KYOTO SINFONIETTA」を発表した京都市交響楽団メンバーによるアンサンブル「京都しんふぉにえった」のセカンドアルバム「THE BEST OF KYOTO SINFONIETTAⅡ」。

 

前作に続いてのライブ盤です。

2022年10月30日に京都コンサートホールアンサンブルホールムラタで行われたコンサートを完全収録してます。

 

ビオラ奏者小田拓也が全曲を編曲し、コンサートの盛り上がりがそのまま再現されております。

 

オススメです。

 

 

1:剣の舞(バレエ組曲『ガイーヌ』より)[ハチャトゥリアン]

2:美しきロスマリン[クライスラー]

3:エンターテイナー[ジョプリン]

4:『パッヘルベルのカノン』のテーマによる変奏曲

5:エストレリータ[ポンセ]

6:ピンク・パンサー[マンシーニ]

7:虹の彼方に(『オズの魔法使い』より)[アーレン]

8:スター・トレック

9:スカイフォール(『007 スカイフォール』より)

10:アイアンサイド

11:ラスト・タンゴ・イン・パリ[バルビエリ]

12:悪魔のロマンス[ピアソラ]

13:アディオス・ノニーノ[ピアソラ]

14:燃えよドラゴン[シフリン]

 

またまた続いてはジャズです。

 

11月15日(水)発売。

ジャズピアニスト後藤浩二のニューアルバム「時刻〜TOKI〜」

後藤浩二7年ぶりのソロアルバム。

 

全曲ピアノソロで、全曲オリジナル曲。

 

一日中聴いていられる作品ですね。

 

 

1.時刻~With the Passage of Time~

2.Nocturne no.3

3. Blue Jacaranda

4. Sixteen by Twenty

5. Nocturne no.4

6.蝶恋花~Butterflies in Love With Flowers~

7. 平和への祈り~Pray for Peace~

8. Nostalgia

9. Hope 2023

10. Home

 

 

そうなんですよ。

11月15日に3タイトル同時リリース。

 

そりゃバタつきますよね。

 

AMAZONや楽天、タワレコなど主だったサイトでは予約も開始しております。

 

3タイトル同時にご予約ください。