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なにも残らない昔話#14 ~アニキ☆マンマン外伝~

なにも残らない昔話 ~アニキ☆マンマン外伝~


(ああ・・・。生き返った。とても、いい気分だ)
アンマンマンは、ベッドの上で目を覚ましました。
「大丈夫かい、アンマンマン?」
アンマンマンが寝ている横に、コック帽子をかぶった、白衣姿のジャームがいます。
「いつも、ありがとうございます。プロフェッサージャーム」
戦いのあと、倒れていたアンマンマンは、組織によりドンソンエンタープライズの第一調理室に運び込まれました。ジャームは、アンマンマンの新しい顔を蒸しあげて、傷みきってしまった古い顔と新しい顔を、見事な手さばきですり替えました。
「相変わらず、ムチャな戦いをする男だな」
ジャームの横から声をかけてきたのは、光沢のあるブランドスーツを見事に着こなした、長身のナイスミドルです。よく焼けた肌に、白い歯が光ります。
「君こそ、相変わらず元気そうじゃないか、ハンジ=ケーガ」
ハンジは、古くからのエヌティジの親友です。たくさんの修羅場をともにしてきた戦友でもあります。
そして、その正体は伝説の戦士の一人、肉マンマンなのです。
「オレは、いつでも元気さ。お前と違って、スマートに戦うからな。ケガなんて、したことないよ」
「それは、戦いに命を賭けていないからじゃ。エヌティジのように、いつでも真剣勝負することが、戦いの美徳であり、敗者への敬意というものじゃよ」
ハンジの横に、初老の男が両手を胸の前で合わせて、静かに立っていました。その男は、褐色の肌に白く長いアゴヒゲで、頭には白いターバンを巻いています。黄色い麻布を身にまとい、インド象牙の首飾りをしています。



なにも残らない昔話 ~アニキ☆マンマン外伝~ 目次作りました【クリック】

今回の話は、わたしが大好きなあの美少女【クリック】 とのコメントのやりとりをしているうちに思いつきました。

※この話が、アニキ☆マンマン#1~ へ続くと思います、多分。