「おっちゃん王国」NTG(大人になりきれないおっちゃん)のブログ -197ページ目

なにも残らない昔話#34 ~アニキ☆マンマン外伝~

なにも残らない昔話 ~アニキ☆マンマン外伝~

「オイラのメガトンパンチをかわすとは・・・。スピードだけは、なかなかあるみたいアルな。でも、まだまだ遅いアル。ちょっとだけ、本気を出してやるアル」
金色のオーラが更にほとばしり、魔神の形相もいかつくなりました。
結局、オールディー・ゴールディーは、特撰肉マンマンに断りを入れたはずでしたが、二人を相手に実戦をする羽目にあっています。どこかで見たことのある応酬が繰り広げられました。
「オラオラオラオラオラ」
オールディー・ゴールディーは、メガトンパンチを連発しました。
「無駄無駄無駄無駄無駄
無駄無駄無駄っ
アンマンマンと肉マンマンは、目にも止まらぬスピードで、ヒラヒラと攻撃をかわします。
「ハァハァハァ。ちょこまか、逃げ回りやがって・・・。いい加減にするアル」
オールディー・ゴールディーは、無駄に体力を使ってしまい、疲れてきました。
「キンピカのおっさん、今度はオレたちの番だぜ」
「覚悟は、よろしいですか?」
オールディー・ゴールディーとの実戦で、なにかをつかんだのか、肉マンマンとアンマンマンは、自信に満ちあふれた口調です。
「おまえたちごときが、このオイラにかなうとでも思っているアルか?・・・・・」
ゴゴゴゴゴゴ。
なにやら不気味な低音が聞こえてきて、突然、上空に暗雲がたちこめてきました。あたりは、さっきまで明るかったのに、夜みたいに真っ暗です。
そして、アンマンマンと肉マンマンがいたはずの場所に、突如あらわれた黒い炎の塊がぼんやり浮かんでいます。
「ん?なにアルか、あれは・・・?えっ!?えぇぇぇっ!!お、おまえたち、ま、ま、まさか・・・。いや、そんなはずないアル。し、しかし、やっぱり・・・」
オールディー・ゴールディーは、驚愕しました。目の前に存在する信じられない事実が、黒い恐怖となって、本能に直撃してきます。
頭の中で激しく響きわたる警鐘。全身で察知する危険度が、魔神を一つの行動に結びつけました。
「ひぃぃぃ!?オタスケ、オタスケ!うぅ・・・。うわああああんアル!」
オールディー・ゴールディーは、一目散にその場を離脱しました。大気を切り裂きながら、全速力で逃げます。
(ヤバい・・・。アレは、ヤバすぎるアル!あいつら、いったいなんなんだアル・・・)

「ん?アレは、オールディー・ゴールディーか?」
一人ぼっちで島に残っていた特撰肉マンマンは、上空に光る金色を視界にとらえました。


なにも残らない昔話 ~アニキ☆マンマン外伝~ 目次作りました【クリック】


※この話が、アニキ☆マンマン#1~ へ続くと思います、多分。

↓ランキング参加中♪クリックよろしキュン。

にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(純愛)へ
にほんブログ村

にほんブログ村 小説ブログへ
にほんブログ村


N4(農業四天王)もよろしキュン。※画像は各所にリンクしてます♪

「おっちゃん王国」NTG(大人になりきれないおっちゃん)のブログ
「おっちゃん王国」NTG(大人になりきれないおっちゃん)のブログ
「おっちゃん王国」NTG(大人になりきれないおっちゃん)のブログ