集中力を驚異的に伸ばす遊び | 生後36ヶ月までに【生涯追いつけない差がつく】早教育プログラム

生後36ヶ月までに【生涯追いつけない差がつく】早教育プログラム

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5児の自動車開発エンジニアパパが
米欧100年の歴史ある天才児育成法
ヴィッテ・ドーマン式を基に
0才から始めるIQ&EQ開発法の
手法と過程と効果をまとめていくブログ

こんにちは5児のエンジニアパパA5です

 

今回は

「子供の集中力を伸ばす方法」

について話します。

 

おそらく、これまでみなさん

見たことも聞いたこともない方法だと思いますが

決して邪道ではなく、

どの親も子供に対して自然にやっていた

手法を応用することで、

集中スイッチを子どもの中に作り、

 

子供自身でも、親がやっても

いつでも子供を集中させられる

手法について話します

 

【結論】

子供に集中しろ!といっても

集中=利益の概念がないから

無意味である。

 

脳神経が発達する過程において

観察クイズ+アンカリングという

物理的刺激によって

集中できるスイッチをつけてあげる

ことが、最高の武器となる。

 

 

『子どもに集中させる』

 

これは

古今東西問わずどの親さんもぶつかる

大きな問題であり

 

私達自身も子供のころから

折りに触れてその必要性を感じてきた

命題と言ってもいいのではないでしょうか。

 

落ち着きがなくても気にならなかった

3才を過ぎて、

習字や、そろばんなどの手習い事

また

公文のような「お勉強」を始めた時に

 

「大人しく座っていられるか」という

わりとシンプルな基準だけで、

 

我が子の集中力の現状を知る親さんが

殆どだと思います。

 

親が一緒に横に座って

単語カードをやったり、

絵本を読んだり、

数字を数えたりしようとしたりすると

 

嫌がったり、

よそごとやったり、

直ぐに席を立ってしまったりして

やろうとしない、

 

まさか

だだ、それだけをもってしして

集中力がないなんて判断していませんよね?

 

大人だって、

免許の更新の講習のような話を

無理やり集中して聞けと言われても無理なんですから

いわんや子どもをや。です。

 

それでも大人であれば自制心と

目的を達成する意思でもって

意識を高めることも可能です。

 

大人がそれをできるのは大抵が、

集中することそのものが目的でなくて

「資格試験を受ける」とか、

「提出期限がある」とか、

自分にとって集中しないと利を失う場合が

大半だからです。

 

一方で子供は、

シンプルに興味のあること、

楽しい事にしか集中しませんから、

 

やりたくない事に「集中しろ!」と言われても、

集中しなかったからといって失うものはない

ので、

大人以上に集中に必要性を感じず

抵抗が大きいのはあたりまえです、

 

長い目で見れば、

集中しない事で学力が上がらなくて

将来困ると言えなくもありませんが、

その場においては

子供には実害はありませんからね。

 

 

では、子供にとって

「目的を持たせずに集中させる」には

どうすればいいのか?

 

それは、物理的に

「集中するスイッチを入れる」

訓練をするのです。

 

物理的に?

 

どうゆうこと?ってなりますよね(笑)

集中力は精神的な話なのに

どうやったら物理的に高められるのか?

 

それは、

集中力を高めたい時に

体に物理的刺激を与えて、

脳にトリガー(キッカケ)として覚えさせ、

 

身につけたら、

物理的刺激を与えれば

脳が自動的に集中状態を再現する

ようにする。

 

ということです。

 

なんだか物騒な?表現に聞こえますが、

結局成長した私達もやっているんです

 

仕事に集中したいからコーヒーを飲む、

気合を入れるために、腕まくりをする

シャワーや顔を洗ってさっぱりする、

ガムをかむ、

などなど、

物理的刺激による脳のコンディションチェンジは

大人にとって当たり前なのですが、

 

なぜか、

子供に対してだけは、

「無条件に集中しろ!」と押しつけて

しまっていませんか?

 

とはいえ、

子供にはコーヒーや、ガムなどの小道具や

シャワーなど手間のかかる事は

必要ではありません。

 

では、どうすればいいか?

 

ニュータイプアカデミーの

カリキュラムでは子供の集中力スイッチを

「遊びの中で作ります」

 

集中力が高まる3条件

1.時間を区切る

2.ゲーム形式にする

3.ヒントから類推する

 

これら3つの条件を織り込んだ

クイズをだしてあげるのです。

 

車でも、徒歩でもいいのですが

「信号で止まった時に見える景色から

問題を出すのです。」

 

そして、交差点を通過もしくは、

信号を渡り切ったあとに

 

さっき見ていた景色について質問

するのです。

私は子供と車移動が多いので

写真の様に

・花壇の花の色は何色だった?

・消火栓の?の下の広告は?

・時計は何時を指していた?

・交差点の名前は?

 

など、一緒に見ていた景色から出題します。

 

もちろん最初は難しいので

ジャンルを縛りのヒントを出してあげます。

 

1.見えている言葉について答える問題

2.色について答える問題

3.数字に関する問題

 

この3つのうちどれから出題するか

予め伝えます。

 

考える制限時間は

「信号が変わるまで」です。

 

高校生の娘には観察力だけでなく

ノージャンルで出題するので、

一度に覚えるには情報量が多すぎます。

 

そこで、観察力もさることながら、

『お父さんならこんな問題を出すだろう』

という、推察力

『これを問題に出すと面白そうだ』

といった、洞察力

鍛えられます。

 

そして、肝心の「脳へのスイッチ」ですが、

これはひとそれぞれバリエーションを

作っても良いのですが、

おススメは、

 

左手の親指を右手でギュッと

握りながら観察する(集中する)

のです。

 

ヒントを出された後に

左の親指をギュっと握りながら

見えている景色に集中して

 

問題になりそうな点、

特徴のありそうな点、

印象的な色、

などを

短い制限時間で集中して観察し覚える

そして答え合わせ。

 

この繰り返しをすることで

左の親指を握っただけで

脳の集中スイッチが入るようになります。

 

 

これってどこかで聞いたことありますよね

 

そうです

「パブロフの犬の実験」と同じですね。

 

餌をやる時に毎回鐘をならしてから

与えると、

鐘を鳴らすだけで、犬のよだれがでる

というあれです。

 

人間も動物ですので、

刺激に対する脳の反応は同じです。

 

それを自分自身でスイッチを

入れられるようにしてあげるのです。

 

子供の脳は柔軟なので

効果覿面(てきめん)ですよ。

 

スキャモンの発育・発達曲線において

子供の神経系の発育は

6才まで急激に上昇し90%に到達

そこから横ばいになり、

10才以降は殆ど成長しません。

 

3才までは脳の構造は完成しておりませんので

上記の集中力トレーニングは

説明されて分かる年齢であり、かつ

神経系が成長中の4~6才で実施する

ことをお勧めします。

 

神経言語プログラミングという

心理学ジャンルにおいて、

このように物理的刺激によって

自分の潜在能力を意図的に引き出す

テクニックを

 

「アンカリング」と言います。

アンカーは船を固定、留めておく

⚓錨(いかり)ですね

 

親指に「集中力のアンカー」を

留めておくという確かな効果が確認

されている手法です。

 

本来は、神経が完成した大人が

モチベーションを上げるとか、

緊張しない(リラックスする)とか、

愛する気持ちになるとか、

怒らないといった

後天的に感情のコントロールをする

ために使用するのですが、

 

これを応用し、子供の

脳の神経が発達する過程において

集中力アップゲームと一緒に適用することで

子供の集中力のスイッチをコントロールできる

ほぼチートに近い手法です。

 

そして、

このアンカリングの凄い点は

ひとたび集中力のアンカーが入れば

親が子供の指を握ってもスイッチが入る

という点です。

 

物理的刺激によって

集中するのですから当然ですね。

 

よくよく考えて見れれば

このアンカリングは、自然に子育ての中で

だれもが使っているテクニックなのですな

 

子供が緊張している時に

手を握ってあげると落ち落ち着く、

 

興奮している時に

背中をポンポンしてあげると落ち着く

 

同じ様に、

【親指を握ってあげると集中する】

 

通常子どもへのアンカーは

「不安、緊張、おそれなどを緩和する」

など、ネガティブの克服の為に行い

そのやり方も経験的に誰もが知っています。

(基本スキンシップですから)

 

しかし、

 

「集中力を高める」といった

ポジティブな目的のアンカーは

理屈と手法を知らないとできません。

 

そして、神経系が確立する6才までの

アンカーのあり無しが生涯追いつけないほどの

アドバンテージを子どもにつけてあげられるのですが

 

だれも

その存在を知らないので

やらないだけなのです。

 

【結論】

子供に集中しろ!といっても

集中=利益の概念がないから

無意味である。

 

脳神経が発達する過程において

観察クイズ+アンカリングという

物理的刺激によって

集中できるスイッチをつけてあげる

ことが、最高の武器となる。

 

 

 

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ニュータイプアカデミーの

「プレミアム早教育」カリキュラム

このスキャモンの成長曲線を元に設計しています。

 

3つのフェーズに分かれています。

Dev.1 0-12ヶ月

Dev.2 13-36ヶ月

Dev.3 37-72ヶ月(6才)

 

脳および感覚器官がの9割が完成する

6才までに脳の成長に応じて

最適なインプット(刺激)を与えるプログラムです。

 

特に0-3才は

誰も覚えていない時期にもかかわらず

成長幅が大きく、脳の構造が確立する重要な時期なので

家系オリジナルの教育ではなく

 

脳の成長とそれに応じて

出来るようになる能力の発現を観察

しながら体型的なインプットをしてあげることで

赤ちゃんの能力を最大限引き出すことが目的です。

 

たとえば2歳ごろにある「言葉の爆発期」は

たまたま自然にそうなるのではなく、

 

脳の成長が7段階中レベル6に達し、かつ

・十分な単語のインプット

・喋るのに必要な運動機能

この2つが基準に達して発現する能力です。

 

赤ちゃんへ教育・インプットは

家庭の数だけ正解がある一方で、

脳の成長に適した刺激を与えるという王道もあるのです。