【コメント返信】子どものうちに身に着けておくべき力 | 生後36ヶ月までに【生涯追いつけない差がつく】早教育プログラム

生後36ヶ月までに【生涯追いつけない差がつく】早教育プログラム

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こんにちは5児のエンジニアパパA5です

 

ブログの記事にいただいたコメントに

「小学校で失速するのが怖いので、

先々に何をやっておくと良いか、ご助言いただけると助かります」といただき、

 

色々と思いを打っていたら、

「文字数オーバー」してしましたので(汗)

せっかく書いたのを間引くのも、気が引けるので

ブログ記事に起こしてみました。

 ブログ記事ではなくコメントとして文章を書いているので、

読みにくいかもしれませんが、ご理解下さいませ。

 

 

【コメント本文】


こんにちはコメントありがとうございます。
公文は3教科やらせるかどうかによって

目指すゴールや進め方が異なりますが、


目安としては小4までにJ小6までに、Lが良いでしょう。

ただし、

以前のブログにも書きましたが、

実は公文は

ゴールや到達目標よりも

始める理由と時期が大事です

なんとなく

学校の授業についていかせたいから、とか

分数が苦手だから、と言う理由で

始めるケースでの挫折をものすごくたくさん

見てきましたので。

 

さて、本題の
先々何をやっておくべきかとのご質問ですが、
「次世代強育」や、「ニュータイプアカデミー」

のカテゴリでも触れていますが、

はっきり言って

今から15~20年後の次世代社会に出ていく子供にとって、学校の勉強は意味がありません。

(※「何をやっておくべきか」という質問に対する回答です。

進学や高等教育を否定する意味ではないし、学業は必須と言う前提です)


当ブログの読者の方であれば、

うすうすお感じではないでしょうか?


今の子供達は30年前と全く同じ教育を受けています。小学校では
多少ITや、プログラミングなど流行りにかぶれた科目もありますが、
中学以降の受験システムにおいては何ら変わっていません。


学校の勉強が意味がなくなるというのは、

答えのある問題を早く正確に解く処理能力が求められる時代ではなくなるからです。(それはAIの仕事になります)


AIが充実すればするほど、相対的に「人間だけが出来る事の価値が上がります」それは、その時代にあった価値を生むことです。
つまり、答えのない問題に解を見つける、

あるいは「問題そのものを見つける」いわゆる【問いを立てる力】が求められます。


この問いを立てる力は、公式と反復を是とする教育のような

「積み上げ型の考え方」からは生まれにくく

毎回思考をリセットすることができる

【手放す力】が必要となります。


あるいは、

【クリティカルシンキング(批判的思考)】とも言います。
一生懸命頑張って、積み上げてきた努力や思考を全て捨て去る力なんて、
これは学校では教えてくれません。というか、教えられませんね。
学校教育の正反対のアプローチですので、

教えようがないでしょう。


「頑張ることに意味がある、結果はだめでもいい経験として先に進もう」的な

価値観ではなく、

 

「方向性の間違った頑張りは、結果から見たら時間の無駄で無意味だ」
「固執は閉塞と停滞を生む、ゼロに戻る勇気を持とう!」、
「思い込みや、前提条件から間違っているかもしれないから、

今の思考の癖やこだわりを捨ててごらん」と教えてくれる教育をしなくてはいけないのです。


では、具体的に何をすればいいのかですが、
これはそのままニュータイプアカデミーのカリキュラムですので、
幅がひろすぎて難しいのですが(汗)
一言で言えばSTEAM教育(2021.9.14のブログ)です。
ここでは一つの解として「自由お題のレゴ」を進めていますが、


「手放す力」の基礎を伸ばすには、

私は一周回ってそれ専用の「ドリル」

が良いと考えます。

 

ただ、ここでいうドリルは

やり方や法則を覚えるための「反復」ではなく、

ひたすら考える力を伸ばすことにフォーカスした、

頭の良くなるドリルです。


このドリルは⇓こういう設計になっており
コンセプト:【算数脳:算数をやらずに算数が得意に!】
能力:数学的思考
①計算の速さ、正確性そのものを目的としない
②楽しみながら解き方を身につける
③試行錯誤しながら法則を見つける柔軟性
④目的を達成する粘り強さ
⑤癖や偏りを手放す力を育てる


オリジナルで作って子ども達にやらせています。
(実は、希望の方に何人かサブスクで提供しています)


お話を聞く限りでは、お子様はまだ小ささそうなので、

NTAのカリキュラムには早いように思いますので、

今はなるべく一緒の時間を過ごして「絆」を作る事に注力しましょう。
人気記事PBの2,3をご覧下さい。


しっかりした絆があれば、受験期に親が高い熱量で迫っても子供が折れず乗り越えられます。
ブログの引用ですが、
読書習慣をつける大事な幼児期にロクに一緒に絵本を読んであげなかったクセして、小学校、中学校にはいってから「国語力のために本を読め!」と言ってもそれは筋が通らないですよ。
国語力は6才までに読んだ絵本と、親とかわした会話量によって決まる。
もっというと、算数力も国語力によって大きく変わる。です。
長くなりましたが、頑張ってください。